松美の言絵(いえ)

私は誤解されるのが好きだ。言い訳する手間が省けるから。

また、金足農業の校歌が聞けた。

2018-08-20 13:29:42 | 日記・エッセイ・コラム

 また金農の校歌を聞くことが出来た。しかし素直に喜べないこの気持ち。なぜでしょう。


 それは楽な展開をわざわざ接戦に持ち込んだ金農の戦い。それに不満が残るのでしょう。3点目を取れる絶好のスクイズチャンスに、ボールを外された事。とか、1塁がら空きのピッチャーゴロとか。
 打つ方ではやっぱり4番は打たないと。打てなくても、しっかり振って欲しい。


 無意識に、面白い展開にしたい欲望が、あるんじゃないか。観客のボルテージを楽しんでいるんじゃないか。あれは麻薬だ。日本人は判官びいきの傾向があるから、どうしても金農寄りになる。


 あしたは勝ち負けはどうでもいい。ただただ吉田君と根尾、藤原君との対決が見たい。その上で、打って勝てたら、言うことはない。


 アレ、済美が先制点?ダメだよ、それじゃあ。外野は納得しないよ。


 一応、明日の予行に、金農まで行ってみた。事務室が忙しそうだった。電話の応対をしていた。きょう泊まるカネあるか、聞きたかったのに。

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吾輩は猫である。名前はまだない。

2018-08-19 15:02:22 | 日記・エッセイ・コラム

 吾輩は猫である。名前はまだない。なにしろ、もらわれて来たばっかりだ。朝、女主人がね。下浜へ行くと言うんですよ。


 それで競争率2倍のところを、うまいことゲットしたんですが、相手はお父さん一人でね。どういう話し合いをしたかは、吾輩は知らない。多少経費というか、謝礼は掛かり増ししたかも知れない。


 大体は、部屋の間取りも覚えたし。大分、筋肉がリラックスしてきたみたいだ。吉田君と違って元気モリモリ。


 下々の事は、学習してきたから、カーペットを汚すことはないと思うよ。


 甲子園のおかげでBS朝日の韓ドラが消えて、女主人はやることがなくて、気が滅入っていた。

 その分、吾輩が心のすき間を埋めることに貢献できればさいわいであると、

 かように考える次第でござりまする。

 これをもって、就任のご挨拶に、代えさせていただきました。

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金農ベスト4!その時、追分の街は閑っ散~ん。

2018-08-18 18:48:20 | 日記・エッセイ・コラム

 このまま、終わるんだろうか。みっともない。キミら、横浜に申し訳が立つと思ってるんかー。と叫んでみた。すると。

 ミラクルに次ぐミラクル。勝利の興奮を抱えたまま、だれ彼かまわずハイタッチしたい。と外へ飛び出す。追分の街は無人だった。

 今日は誰か出てきてくれよー。大垣日大の日は、35度を超える宇宙空間だった。横浜の日は、北風が寒い雨降りだった。

 学校まで行ってみる。やはり誰もいない。ただ事務室だけは、誰か仕事をしているらしい。明かりがついている。でもさすがに「おめでとう!」と入っていく勇気はない。


 追分駅も静かだった。


 お向かいさんと話をしていると、隣の奥さんが出てきて、向こうの旦那と子供が出てきて、いつも通るワンちゃんのご夫婦が来て、これでなんぼか気が済んだ。今夜は眠れそう。
 戻るとテレビでは吉田君の小学校クラブ時代の映像が流れていた。それがまた、かっわゆいんだ。色も白いみたい。きっとお母さんが色白の秋田美人なんだろう。県外の方、残念だねー。これが見られなくて。

 妹が、BS朝日は選手の歌う声が聞こえるよ、というので録画して聞いた。

 朝日のファンになったら、どうしよう。

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さびース、暖房入れてまーす。

2018-08-17 08:02:06 | 日記・エッセイ・コラム

 ゆうべ、背中が寒くて眠れず、ふとんの下にマットを敷いた。最低気温は20度を切って16.8度。たまらん、暖房入れよっと。エアコンをこの時期に暖房にする。ありえねー。

 雨交じりの北風が、ほんと冷たい。暑さ寒さも彼岸までったって、それは言葉のあやで。こういうことを言うのじゃない。


 暖房入れながら甲子園を見る。また楽しからずや。なわけ、ねえだろ。

 ということで。金足農業は横浜とやって、負けて欲しい。高校生の夢は甲子園かも知れないが、吉田君は秋田県の至宝だ。
 いろんな人の感想を聞いているが、吉田君のような回転の効いたホップする球を投げられるピッチャーは、この日本にそう多くは居ない。
 150kを超えればいいってもんじゃ、ないらしい。速すぎると空気抵抗を受けている時間が短くなるから、ホップしない。一番ホップする速さは、140k後半じゃ、ないだろうか。
 もはやその速球は、究極の変化球だと思う。ソフトボールで言う、ライズボールでしょ。
 ここら辺で負けておいて、英会話の勉強した方が良くはないか。

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甲子園をコンサート会場にした男、吉田輝星。

2018-08-15 05:19:06 | 日記・エッセイ・コラム

 こんな日が来るなんて、想像出来ましたか金足のみんな。信じられない程、幸せな夏です。


 5番大友君のホームランのあとの、8回、9回のピッチング。吉田劇場のフィナーレで球場が揺れました。9回1アウトからの150球目が149k。151球目も149k。さらに152球目も149k。気持ちいいでしょうね。球場の地鳴りが。だからこんなに疲れていても、投げられるんでしょう。


 ボクシングで栄光を味わったファイターは、またあの会場の応援、叫び声が聞きたくて中毒のような状態に陥るそうです。それが5万人ですよ、大げさに言えば。たまらんでしょう。


 それもこれも主審のおかげです。1回の1点も、3回の2点も、主審のジャッジから生まれました。あれがストライクなら、吉田劇場は生まれませんでした。8回の怒涛のストライク。

 これと1回、3回の違いが分かりますか。これが常人には理解不能の世界です。皮肉じゃないですよ。純粋にドラマという観点から、あれは正解なのです。そのために吉田君の肩が壊れようとね。


 プロのスカウトは気をもんでいるでしょうね。評価が上がるのはうれしいけど、プロに入ってから使い物にならない。なんてね。


 でも吉田君は横浜相手でも、全力で行くでしょう。それが金足農業の全力野球ですから。


 それにしても、いい校歌だなあ。この地区を「海老穴」と言うんだけど、エビ反り効果で宣伝校歌抜群!

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