「ほれ、持ってけー」「要らねー」「いがら、持ってげー」「いいってば」良心の押し売り、昔は良くあった。田舎のあるある風景。
名物おやきと、大学ポテトを買った。500円と100円。
シジミは、蜆と書く。勉強になった。ところが八郎潟のシジミじゃない。東京産とある。
八郎湖のシジミは汚染されて食えないとご主人。今は採ってないそうだ。全く知らなかった。田舎のシジミがダメで、都会のシジミを買う。ありえねー。
東京湾がきれいなのは知ってます。ダッシュ村でもやってるし。しかしなあ。水中写真家の中村征夫氏は知っているのだろうか。地元だから、知らないはずはない。だから油を台所から流すなと言っていたのかな。
じゃあ、ここらに数ある佃煮やは、どこから仕入れているのだろう。帰り道、菅英本舗の前を通った。よっぽど確かめたい気分だったが、まあよかろう。
しかし残念だ。やっぱり海水を入れて、かき回した方が良くないか。