きのうの帰り、道の駅かみおかを過ぎて協和までの間、白鳥の群れがあちこちの田んぼの中に居た。
ちょうど雪が解けたばかりで、湿っているし、いかにも何か生物が居そうな田んぼだった。数百の白鳥が団体で、全員田んぼに首を突っ込んでいる様は、壮観だった。
こっちに居ないと思ったら、そっちだったか。雪解け前線の南下と、北帰行の交点が今、あのあたりなのだろう。
小泉潟は釣り人のせいで、野鳥は警戒して近寄ってくれない。
きのうの帰り、道の駅かみおかを過ぎて協和までの間、白鳥の群れがあちこちの田んぼの中に居た。
ちょうど雪が解けたばかりで、湿っているし、いかにも何か生物が居そうな田んぼだった。数百の白鳥が団体で、全員田んぼに首を突っ込んでいる様は、壮観だった。
こっちに居ないと思ったら、そっちだったか。雪解け前線の南下と、北帰行の交点が今、あのあたりなのだろう。
小泉潟は釣り人のせいで、野鳥は警戒して近寄ってくれない。
その孫を見に行ってきた。ここに一つの真理がある。まず10人に聞いたら、10人とも間違いなくこう答える。今まで散々そのノロケを聞いてきた。
しかし私は言う。孫は目に入れると痛い。絶対、自分の子の方が可愛かった。
多分そういう皆さんは、自分の子供が育つ時、かわいがる余裕が無かったのだろう。若かったし、子育てを楽しむゆとりが無かったのだ。
オレだって、それどころではなかったよ。夜中に起こされるということは、すごいストレスになる。それが一夜に何度も起こったら、日中仕事にならない。それは誰でも経験しているはずだ。それでもなお、子育てには思いがけず降ってくる僥倖が待っている。
例えば、息子の寝顔が大仏様に見えることがある。息子に何かが乗り移ったこともある。
いずれにしろ赤ん坊は、泣き顔が一番かわいい。一番いとおしい顔は、泣き顔だ。
これが分かったら、母になれる。これを楽しめたら、本当の意味で父になる。
最近の相撲は、立ち合いで手をつくまでが長い。なんなら「時間です」のあと、ひと仕事してからで、間に合う。
どうして、こうなったのでしょう。「後の先」を狙っているのか。とにかく相手より先に、手をつきたくない。フェイントで、相手に先につかせたり、している。
棒立ちのにらみ合いも長い。そしたら今日、藤井アナがしゃべった。「これからが長いのが、どうも最近の残念なところです」
なんだ、共通認識だったか。
なら、なんとかしろっ。
今回出て来た、9条改正案はおかしいね。2項をそのまま活かして、「自衛隊」という文字を入れるんだって。
そもそもこの論議の最初の頃、言われたのは、自衛隊が各国から軍隊と見られているのに、自衛隊と呼ぶのはおかしい、みたいな話じゃなかったっけ。
矛盾を積み重ねた条文は、読むに値しないし、たてまつるに値しない。それと主語が誰なのか、日本語として美しくない。
それでもこの条文を変える必要はないと思う。たぶんこれもアメリカの差し金だろう。自分らが作っておいて、都合が悪くなったら70年ぶりに変える。この改憲は、戦争の香りがする。軍隊を明文化することには、反対だね。
カセットテープ・コレクションを一通り再生している。曲名を書いてないテープが多いので、歌詞の一部を入力して、探して書く。なぜ書いてないかというと、目で見て、全体像が浮かぶと、すでに聞く意味がない。
だからオープンリールからカセットに編集する時、わざと名前を外した。きのう手に取ったテープは良かった。多分ハイ・ファイ・セットだろうと思った。コーラスが素晴らしい。ハモリが綺麗だ。音も耳に心地いいし、メロディが古くない。というか今、新曲だと言って出したら、ヒットするだろう。
それほど新しい。このアルバムはEyebrowという。発売日が1988年3月21日。つまり30年前ちょうどなのだ。それが信じられないくらい、完成されたアルバムだ。短調を使った、退廃的で、アンニュイな響きが、今という時代に馴染む。
よくぞこれを保管していた。さすがオレ。持っていた事自体が奇跡的。
バツ言ってる場合かっ。ここは県立公園だど。野鳥の邪魔するんじゃねえよ。ふざけたヤロウだぜ。こいつのせいで、一羽も見られなかった。