松美の言絵(いえ)

私は誤解されるのが好きだ。言い訳する手間が省けるから。

2138年の京都から来た未来人

2018-02-12 10:07:02 | 日記・エッセイ・コラム

 突飛もない話で恐縮ですが、未来から来た人の話をネット上で良く見ています。特に心に引っ掛かって離れないのが次の言葉。

 「あなたの恋人も、あなたの親も友達も、あなたを騙す誰かも、あなたを殴った誰かも、全てはあなたです。」

 これは象徴的な意味で言っているのか、それとも真実を言っているのか。前後関係を何度も見ないと理解出来ません。ただ、何かがわたくしをとらえたのです。

 帰って行く先が、大いなる存在で、皆一緒なのかも知れません。大いなる存在から分かれて、地上へ派遣されたのが、わたくしたち一人一人なのかも知れません。そういうことを、言っているのかも知れません。

 他にも私を喜ばせる話が満載です。2138年では、日本が世界の中で大きな役割を果たしていて、首都は京都。天皇は世界中の人から尊敬されているそうです。

 東日本のような大きな災害は起こらなかったし、津波で大勢が被害に遭うこともない。ただし第3次世界大戦は起こります。日本は紛争の中心から離れていたので、最小限で済んだ。

 現在の我々は、何をしたらいいですか、と言う質問に、何もしなくていい。そのままの日本人でいるだけで、有り難い。あなたたちのおかげで、我々の時代はある。本当に感謝しています。日本人である誇りを失わないこと。らしいです。

 

 オリンピックなんて、参加して楽しんでくればいい。あんなもんに、振り回されてあーだ・こーだ言っているようじゃ、まだ悟りの境地には程遠い。人間、そんなもんで評価されたりしない。自分の信じる道を、自分なりに進むこってス。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

建国記念の日を、お祝いするス。

2018-02-11 10:43:01 | 日記・エッセイ・コラム

 今日が旗日になっていることは、大変結構なことです。でも建国記念の日では、ピンと来ない。

 元に戻して紀元節と言って欲しい。でないと紀元節の起源が良く分からない。ついでに勤労感謝の日も新嘗祭と言って欲しい。

 戦後、GHQによって紀元節祭は宮中祭祀から外されましたが、昭和天皇は伝統を大事にしたんでしょう。臨時御拝という名目で同じ内容の祭祀を行い、これを今上天皇も継承して、本日も粛々と臨んでおられるはずです。

 当然だと思います。皇室の始まりに当たる神武天皇の即位日なんですから。

 今年で皇紀2678年。東京オリンピックは2680年。

 皇紀2600年の昭和15年は、国民が盛大にお祝いしました。あの時の国民の気持ちは、うそではなかったと思います。

 その気持ちを思い起こすことは、正常な感覚だと思います。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ハンガンの奇跡ねえ・・。

2018-02-10 05:53:06 | 日記・エッセイ・コラム

 ピョンチャンの開会式を見た。各国の入場行進が始まると、国名がアナウンスされる。最初にフランス語で。それはなぜかと言うと、クーベルタン男爵の功績に依るところが大きい。次に英語。そして3回目が主催国の言語による。

 これを聞いていて、まるで日本語かと錯覚した。いちいち母音が入るからだ。デンマーク。kで終わるのにkuと母音が入る。ルクセンブルク。ボスニア・ヘルツェゴビナ。サンマリノ。イタリア。ほぼ一緒だった。

 違ったのはごく少数。アルゼンチナ。ジャメイカ。イールポン。聞いたことないなあ。イールポンってどこだ?

 ニッポンって不思議な国。japanと書いてニッポンと読む。

 NHKのアナウンサーが「ハンガンの奇跡」と言った。おいおい、それを信じているのかよ。今の民度を考えたら、自力で上がれるわけなかろうよ。

 と兄である日本は思う。どれだけオレのすねかじって来たんだ、弟よ。

 この視点は、単なるおごりでしょうか?

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

たごづけー!

2018-02-09 10:01:52 | 日記・エッセイ・コラム

 ピョンチャンでは、選手が勝っても、派手に喜ぶなと注意されているそうだ。いったい何のためのオリンピックなんだ。

 派手にガッツポーズしたら、反日感情が高じて、何が起きるか分からないからだそうな。

 韓国人じゃあるまいし。そんなに派手な喜び方はしないと思うよ。羽生君が勝って「どうだざまーみろ、キムチ野郎ども」なんて言うかね。日本選手は礼節をわきまえた人間が多いと思うよ。アレ、どっかで聞いたような。

 数々の嫌がらせを克服した他に、気を使ってまで、感情を押さえにゃならんとは。可哀想に。

 「たごづけー!」とテレビが言っている。明日の刈和野大綱引きの予告だ。こんな言葉、聞く機会が無い。こちらでは「たごづげー!」だろうな。

 しっかりつかまれー、みたいな意味でしょう。これが言葉以上の意味を持って、迫って来るのは、経験に裏打ちされたものだからだ。

 その言葉を聞くと、とにかくそこらにあるモノに、たごづがないと済まない。必死なのだ。そしてまた、どちらからともなく、絡まる様子がビジュアルで頭に浮かぶ。自分の手から絡まって行くのか、綱が勝手にからまって来るのか。そんなイメージだ。

 たごづぐ綱は、刈和野駅にケースに収まって年中飾ってある。柳葉敏郎がいいともで説明したテーブル上のヒモが、どれだけ太いか、現地に行って確認してみて下さい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

保志は、字が読めない。

2018-02-08 08:10:59 | 日記・エッセイ・コラム

 朝日放送がやりましたね。褒めてあげます。すっきりしたー。何もかも、納得がいった。そっくり返っている理由も。

 千代の富士の弟弟子として活躍していた保志。四股名を変えた北勝海。嫌いじゃなかったのに。今は邪悪な顔に見える。高野委員長、池坊議長、どうなってんだ、いったい。

 両方の主張を聞いて、圧倒的に貴乃花の方が真実に聞こえる。おそらく暴行も相当長く続いただろう。

 横綱とは、と聞かれた時、間髪を入れずに答えが返って来た。驚いた。それ以外は、質問を吟味して、語り出すのに、この時だけは違った。横綱とは「包容力」である。包み込むように勝負をし、包み込むように周りの者を幸せにする。それが横綱であると思います。

 数ある親方の中で、これほど理論で相撲を語る人間は居ないでしょう。惜しい人材だと思います。汚れた相撲界の中で、埋もれさせたくない人物です。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする