小川原湖のシジミが、ジェット機の燃料タンクのせいで大打撃になっています。ちょっと前に、シジミ汁の缶詰をスーパーで見つけて、開けたんですよ。そしたら2倍に薄めて使うところ、そのまま味見したらイケそうなので、薄めず食べました。
小川原湖にしては、ちっちぇーと思いましたが缶詰だから中は見えません。その夜から、異変は始まりました。ピョンチャン夜の部が終わっても、眠くなりません。それどころか動悸がして眠れません。体は冷たく、とても眠りに入る状態ではありません。
そのまま夜は更けて、何度もトイレに起きて寝てを繰り返し、朝になりました。明け方少し眠ったかも知れません。意識が飛んだ時間がありました。しかしほぼ徹夜状態なので、頭はボーッとして、動悸は続き、昼は昼で起きた心地がしません。
病院に駆け込むほどではなく、治るかも知れないと思いつつ、夜を迎え、パシュート3人娘の準決勝、決勝の時間が来ました。とても見るどころではないのですが、気にはなります。テレビを付けて音声だけ聞きます。
実況の興奮した声が、心臓の鼓動を速くして、落ち着かせるのに必死でした。最後に追いついて勝ったようだな、というのは分かりました。それから鼓動を鎮めるのに1時間。何度も目を覚ましながらも、4時まで布団に居て、たまらず起きました。
これは自分の日記なので、忘れないように書いています。夕べ3度目の夜。だいぶ寝た心地がしています。本調子とは言えませんが、まあ動悸も収まりました。
さてあれは何だったのだろう、と考え続けています。微熱があったので、何か菌に侵されたのかも知れません。シジミのせいとも何とも言えません。私の代わりに同じ年の大杉漣が、急性心不全で亡くなったのが不思議です。