松美の言絵(いえ)

私は誤解されるのが好きだ。言い訳する手間が省けるから。

シジミ汁を食べてから、体調が変に。

2018-02-23 11:09:32 | 日記・エッセイ・コラム

 小川原湖のシジミが、ジェット機の燃料タンクのせいで大打撃になっています。ちょっと前に、シジミ汁の缶詰をスーパーで見つけて、開けたんですよ。そしたら2倍に薄めて使うところ、そのまま味見したらイケそうなので、薄めず食べました。

 小川原湖にしては、ちっちぇーと思いましたが缶詰だから中は見えません。その夜から、異変は始まりました。ピョンチャン夜の部が終わっても、眠くなりません。それどころか動悸がして眠れません。体は冷たく、とても眠りに入る状態ではありません。

 そのまま夜は更けて、何度もトイレに起きて寝てを繰り返し、朝になりました。明け方少し眠ったかも知れません。意識が飛んだ時間がありました。しかしほぼ徹夜状態なので、頭はボーッとして、動悸は続き、昼は昼で起きた心地がしません。

 病院に駆け込むほどではなく、治るかも知れないと思いつつ、夜を迎え、パシュート3人娘の準決勝、決勝の時間が来ました。とても見るどころではないのですが、気にはなります。テレビを付けて音声だけ聞きます。

 実況の興奮した声が、心臓の鼓動を速くして、落ち着かせるのに必死でした。最後に追いついて勝ったようだな、というのは分かりました。それから鼓動を鎮めるのに1時間。何度も目を覚ましながらも、4時まで布団に居て、たまらず起きました。

 これは自分の日記なので、忘れないように書いています。夕べ3度目の夜。だいぶ寝た心地がしています。本調子とは言えませんが、まあ動悸も収まりました。

 さてあれは何だったのだろう、と考え続けています。微熱があったので、何か菌に侵されたのかも知れません。シジミのせいとも何とも言えません。私の代わりに同じ年の大杉漣が、急性心不全で亡くなったのが不思議です。

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速度の事情に比例する?(パシュートの解説)

2018-02-22 09:01:01 | 日記・エッセイ・コラム

 パシュートの解説で、どっかのチャンネルが「速度の事情に比例して、風を受ける力が増す」と字幕を書いていた。なるほど。

 もしこれを文字に書き起こした方が、高校で物理を習わなかったとしても、文脈で変だなと思わなかったのでしょうね。

 言いたかったことは、スピードが2倍になれば4倍の力を、空気の抵抗によって受ける、という意味なんだと思います。

 コンコルドが燃費の無駄使いに終わって、失敗したいい例えがあります。

 パシュートの金は、どんなに褒めたたえても足りないくらい素晴らしい仕事量です。

 さて、政府は彼女らにも国民栄誉賞を考えて、いるのかな。

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新潟合宿の二人に乾杯

2018-02-21 14:59:18 | 日記・エッセイ・コラム

 メドベーデワとザギトワが新潟合宿から戻って、ショートプログラムを滑った。あの高い点数に、納得しちゃったね。

 どんなに日本の二人が頑張っても。ノーミスで、回転不足を取られなくても。間に合わないわ。

 若いロシア勢が、曲の表現できるわけなかろう。そう思っていた。うわべだけの顔の表情だろう。そう思っていた。同じ回転数のジャンプ飛んで、どうしてそんなに点数の違いが出るの。そう思っていた。

 良く鑑賞すると、そうでないことが分かった。スムーズだもんね。流れるような滑りの中で、難しい事をさりげなくやっちゃってるもんね。まるで真央ちゃんのように。上等なバレエを見ているようだった。

 しょうがない、しょうがない。あんな完璧な滑りされたら、完敗ですわ。

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国民栄誉賞は、やり過ぎ。

2018-02-20 11:58:21 | 日記・エッセイ・コラム

 金メダリストの羽生君と小平さんに国民栄誉賞という案が政府内で浮上というニュース。あり得ない。政府のご機嫌取りだろう。そんなんで安倍さんの評価が上がると思ってんだろうか。情けない。

 大体が首相から祝福の電話。要らない。迷惑だ。羽生君が有難いと思うか。考えてみろよ。あんたのパフォーマンスだろう。

 日本国民はね、これ以上の栄誉を上げたいと思っている訳じゃない。時差なしのリアルタイムに、喜びを共有しただけで、大満足なのだよ。

 余計なことをして、感激を薄めてくれるな。

 

 政府が動けば、それこそオリンピックが政治利用された証拠だ。

 それを認めるなら、陛下の発言も政治に無関係と言え。

 

 ps.アマチュアの祭典ですよ。これ以上プレッシャー掛けて、どうすんの。

 

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ひざに掛かるG

2018-02-19 10:33:51 | 日記・エッセイ・コラム

 小平奈緒、500m金、やりました。メダリストに対して「おっしゃってました」という風に敬語になるのは、私はおかしいと思いますが、まあいいでしょう。

 スピードスケートの選手がコーナーを回る時に掛かるGは、相当なものがあります。速度が速い程、外に飛ばされる力が強くなります。遠心力ですね。それに打ち勝ってスピードを上げるとき、膝に掛かる負担は大きいです。

 ひざが不自由なわたくしには、ことに痛々しいです。それで思い出したんですが。田舎のお年寄りは、農作業をするとき地面に手を伸ばしますが、腰を曲げて、つらそうな姿勢になっています。

 それを今、わたくしはやっています。ひざが曲がらないから、仕方ないのです。いちいち布団を上げる時、腰を曲げて、ばあさまのように窮屈な姿勢になっています。情けない限りです。しかもつらいです。頭に血が登ります。ま、そんなことはどうでもいいことです。

 コーナーで転ぶ危険を冒して加速しながら、五輪新で勝った小平選手に賛辞を送ります。

 スタートも普通、あのくらいのぐらつきでフライング取ってましたよ。あれも嫌がらせの一つじゃないかと、勘ぐってしまいます。絶対、出足が遅れますからね。そういう一つ一つの誘惑に勝っての金メダル。価値があると思います。

 前は金メダルに価値はない、と言っていたって?そうだったかな。という風にコロコロ変わるところが、わたくしのいいところです。

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