小平奈緒、500m金、やりました。メダリストに対して「おっしゃってました」という風に敬語になるのは、私はおかしいと思いますが、まあいいでしょう。
スピードスケートの選手がコーナーを回る時に掛かるGは、相当なものがあります。速度が速い程、外に飛ばされる力が強くなります。遠心力ですね。それに打ち勝ってスピードを上げるとき、膝に掛かる負担は大きいです。
ひざが不自由なわたくしには、ことに痛々しいです。それで思い出したんですが。田舎のお年寄りは、農作業をするとき地面に手を伸ばしますが、腰を曲げて、つらそうな姿勢になっています。
それを今、わたくしはやっています。ひざが曲がらないから、仕方ないのです。いちいち布団を上げる時、腰を曲げて、ばあさまのように窮屈な姿勢になっています。情けない限りです。しかもつらいです。頭に血が登ります。ま、そんなことはどうでもいいことです。
コーナーで転ぶ危険を冒して加速しながら、五輪新で勝った小平選手に賛辞を送ります。
スタートも普通、あのくらいのぐらつきでフライング取ってましたよ。あれも嫌がらせの一つじゃないかと、勘ぐってしまいます。絶対、出足が遅れますからね。そういう一つ一つの誘惑に勝っての金メダル。価値があると思います。
前は金メダルに価値はない、と言っていたって?そうだったかな。という風にコロコロ変わるところが、わたくしのいいところです。
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