山根キク氏の著した「キリストは日本で死んでいる」に従って、日本でいうところの
高天原へ向かう。あと数キロ行けば十和田湖という所まで来て、103号線と別れ
104号線に入る。
5キロ程行って、高原に向かう。田代平とは秋田県側。行きたいのは
迷ケ平。昔は眉ケ平と言っていた。
林の中を登ること10kmあまり、急に視界が開ける。ここは約600mの
高原だ。
青森県側に入るやいなや、お店が2軒。目的はここのキリスト餅。
丸い串が1個100円のキリスト餅。安いでしょう。普通、観光地なら500円は
とるかも。四角いのは確か豆腐だった。味噌をつけて食べる。いわゆる田楽。
店の中で、この棚が一番気にかかった。タケノコやキノコやウメやその他
あらゆる、山の恵みが漬かっている。
この場所を象徴するのが、十和利山、991m。峰続きの奥にキリストの遺骨が眠る
戸来岳がある。1159m。その云わば拝殿が、この山。
へらい(戸来)はヘブライの訛りではないかと思っている。
青森県が力を入れている「キリストの墓」はこの先にあるが、日が暮れる前に
帰りたいので引き返す。
周りにぽこぽこ山があるが、この西ノ森と東ノ森が妙に気にかかる。
環太平洋学会がピラミッドと認定した黒又山は
次回にまわします。
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