松美の言絵(いえ)

私は誤解されるのが好きだ。言い訳する手間が省けるから。

タケシ「みんなの家庭の医学」で出た、秀逸な熟語

2014-02-04 21:18:09 | テレビ番組

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この歳になると、真剣に見てしまいます。血管と脳の若返り法。

血管は置いといて。というのはメタボを境に悪玉ホルモンが出て

血管を詰まらせる、という結論なのです。終わり。

一方、脳の若返り法。結婚25年の50代の伊藤さんご夫婦。

会話が少ない。少ないというより、ほぼ無い。一日に旦那19語。

奥様で、その倍もいかない。良く分かります。身につまされる思いです。

旦那の言い訳、必要最小限で済むから、空気みたいなもの。

奥様の言い訳、行動が読めるから。

やっぱり読まれてたかあ。

会話がなくても、何の障害もなく進む、「全自動夫婦」

この言葉で、笑ってしまいました。

「全自動洗濯機」と同じカテゴリーにされてまいましたがな。

秀逸な表現だと思います。

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さて、それではダメと、会話を増やします。題して「ほめあい作戦」

これで、脳の活性化と認知症予防ができるそうです。

一日目、何か意外なことで旦那が褒めて、その意外性に奥様びっくり

して、その日、奥様は旦那を褒めることができませんでした。でも

会話は以前に比べて多くなってます。奥様にすれば、ほめるところが

ない、というのも分かる。

二日目、料理を褒めます。オム焼きそばのことで、盛り上がって、

かなり会話が弾みました。奥様、最近多く野菜を食べるようになった

とかなんとか、旦那をほめます。そうやって、以前に比べると二ケタだった

会話が三桁になりました。

そこで、脳が活性化したかどうかテスト。1分間に思いつく「動物」の

名前を挙げます。東大生で、平均25個。旦那、ほぼ東大生に迫る数字。

奥様も事前のテストより上がって、同じ世代の平均を超えました。

これは大概の夫婦がぶち当たる壁だと思います。

日頃の感謝を口にする。日本人の最も不得意な分野だと思います。

自分のためにも、相手のためにも、チャレンジする

価値のある作戦だと思います。

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