大曲の花火、カメラマンのヘタクソ～っ！

　大曲の花火をテレビで見た。

　せっかく台風を避けて、雨雲をやり過ごして。鑑賞出来たのに。

　全然、迫力が無かったじゃないか～。

　毎回言ってるが、ちっとも画角が修正されて無い。あれじゃ、花火のゴージャスさが表現出来て無いじゃないか～、ヘタクソ～。

　現場で見たことがある人なら分かると思うが。首が痛くなるくらい、見上げて。視界いっぱいに広がるスターマインを堪能しているんだよ。

　それを再現して見せろよ。テレビを見て、首が痛くなるくらい。迫真の打ち上げ花火を。感じさせてくれよ～。バカヤロウ～っ。

　相当事前準備を重ねて。カメラの５～６台使って。角度を変えながら。入念な計画を立てて臨んだと意気込んでいたじゃないか。何にも伝わってないぞ～。ヘタクソ～。トラウデン直美の後ろ姿や、会場と雄物川を横から撮った映像と一緒に数秒間ずつ、画面からはみ出すクローズアップ映像を。ほんの少し見せただけじゃないか。あれじゃあ、伝わりません。

　それに遠く、引いた画面の絵が多くて、ちっとも面白くありまへ～ん。あんたらの映像を使って審査するわけじゃないだろ。花火師に平等に。綺麗に画面に入る絵はなくてもいいんだよ。

　それにほぼ横から映してるもんだから。放送席では見えてる、煙が漂って隠れた不鮮明な絵が多かった。真下から映して見せろ～。彼らと同じアングルでだよ。高いカメラなんだから、近くても全体が入るだろ。

　と、思ったんだけど。間違っているかな。

　最後まで中継出来なくて残念。エール交換が入らなかった。やっぱり現場に行くしかないか。テレビを頼ったオレが間違ってた。全く進歩が無い。

　オレの審査点数は０点だ、ざまーみろ。あ～、スッキリした。