松美の言絵(いえ)

私は誤解されるのが好きだ。言い訳する手間が省けるから。

バイオリンを、目の前で聴く。

2024-06-02 14:39:31 | 日記・エッセイ・コラム
 去年もありましたが、プロのバイオリンをタダで聴いて来ました。
 場所は天王グリーンランド。

 タワーのエレベーター前。横にそば屋の八兵衛。ソバを食べる客は、人をかき分けて入店してます。
 企画したのは潟上市の佃煮やさんでピアニストの千田桂大さん。演奏者の二人は、こういう方々。

 盛ってまんなあ~と思って、チラシを見てました。ところがどっこい。どっちも可愛かったです。

 今日は他にも行事があって、駐車場に困り、隣の都市公園に駐車して4~500m歩きました。帰りに雨が落ちて来て、濡れました。家に着いたら雷雨でした。

 1曲目。いきなりの情熱大陸。乗り遅れました。リズムを取る間もなく、手拍子をする間もなく。仕方なし、黙って聞いていました。
 ただ、体が妙に暑く、ほてって来ました。

 2曲目、ビバルディの四季から「春」。あと曲名は知らないけど、耳馴染みの曲が続きます。

 とミニミニコンサートは進み、アンコール曲が始まりました。バイオリンの淵野さん、演奏しながら耳元まで行って聴かせてくれるそうです。え~っ、今でもこれだけ近いのに、サシで勝負するってが。

 ほんとに回り始めました。顔を正対しながらクルクル回ります。ウハッ、こっちまで来た。恐縮です。写メ撮ってます。目の前です。何か音が変だぞ。あり得ない高音が出ている。

 これはもしかして。ギターの調律の時、左手が弦に触れた瞬間に弾いて音を出すアレか。それをバイオリンでやるのか。指が速すぎてブレて写ってます。

 オレの前で披露してくれるなんて。なんてラッキーなんだ。ひょっとして、タイミングを合わせて、オレの前に来たな。それくらい感激。

 やっぱ、「生」はいいわ~。

 それにカワイイ。

 山本先発、大谷の打席。蹴飛ばして、見に行った甲斐があった。
コメント (2)
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