BS12で月曜日に放送している「カーネーション」を見ている。先週見たら、面白くて、面白くて。さすがは「歴代最高傑作の呼び声高い」とキャプション付けるだけのことはある。と思った。
ご存じでしょうが、尾野真千子主演のコシノジュンコ姉妹の母の物語。いつもは放送が始まる午後7時には眠くなってしょうがない時間帯にも拘わらず、午後9時まであっという間に時間が過ぎていく。15分やって、CMを挟んでまた15分。このリズムが大変にいい。ぶっ続けでやられたら、息つく暇もない。これで丁度いい。
ご存じでしょうが、尾野真千子主演のコシノジュンコ姉妹の母の物語。いつもは放送が始まる午後7時には眠くなってしょうがない時間帯にも拘わらず、午後9時まであっという間に時間が過ぎていく。15分やって、CMを挟んでまた15分。このリズムが大変にいい。ぶっ続けでやられたら、息つく暇もない。これで丁度いい。
先週、あまりにも素晴らしい出来で、これは一番脂の乗った放送回を見てしまった。これがピークだろう。と思っていた。ところが今回も笑えるし、泣ける。尾野真千子が地で演技しているような自然な、たまにボケかますやりとりが見られる。
なんでこんな素晴らしい朝ドラを見逃したのだろう。2011年下期とな。そうか、あの震災のあった年だ。この前後は、親がドタバタ昇天して、自分も現役最後の年だった。
朝ドラを真面目に見た記憶があるのは「あまちゃん」ぐらい。なぜかと言うと、昭和の時代を描くと、必ず戦争の窮屈な場面が出て来るから。あれにはもう愛想が尽きている。NHKが得意な昭和の道具を見せびらかして、どのドラマでも始まる。あの看板類や道具類は、当時はピッカピカだったんだぜ。なぜセピア色にする。あれが不思議。
さて今回は今、昭和8年頃まで進んだ。問題は、この次だ。あっ、知ってても言わないで頂戴。お願い! 自分の世界に没頭したいから。この感慨は、いつまで続くやら。非常に楽しみ。
お隣の子猫用デッキが、迎賓館にバージョンアップしていた。
オミクロン株は、変異し過ぎて自滅した「ただの風邪」なんじゃないの。死者も重症者も出ていないんでしょ。岸田さん、張り切り過ぎて勇み足ばっかり。って、言われないようにしなくちゃ。岸博幸氏によると、オミクロンで既に4敗しているそうだ。