松美の言絵(いえ)

私は誤解されるのが好きだ。言い訳する手間が省けるから。

景気のいい話

2020-10-26 07:52:41 | 日記・エッセイ・コラム
 二日も休むと、気分が落ち込む。生きがいが無いからだろう。天気のせいもあるかな。


 10万円給付の効果を疑問視した人が居たね。あ、そう。なんて。
 金額が足りないからだよ。効果が出るのは、100万円以上。500万くらいがベストだと思う。


 時々見かけるようになったMMTとハイパーインフレのことが気になっている。そうはならない、という主張が目につく。
 自由人さんは、一人1億円配る話から始める。さすがにそれは現実的でない。国が必要となる額が1京円となるからだ。


 1,000万ならば、1,000兆円の借金で済むと言う。

 「アベノミクスで200兆円金融緩和し、その後も継続しているから、すでに300兆円とも400兆円とも言われるマネーを増やしたにもかかわらず、まったくインフレとは無縁の日本国内で『ハイパーインフレになる』などと言っているのは、ほとんどSFの世界で、当たらないインチキ予言者の警告のようだ」と言っている。

 
 経済って、勉強したら面白いかも知れないなと思った。庶民がカネに振り回される経済って、おかしいのよ。カネは人類が生み出した「道具」であり、道具に使われるなんて、愚の骨頂でしょ。


 で、中を取って500万がいいと思う。もう500兆円、お金を刷ったって、インフレにはならない。1000万なら家を建てる人でワヤになるけど、500万なら、せいぜい車。


 どんどん国債を発行して、どんどん札束を刷る。これでいいのだ。ベーシック・インカム国民一人500万円。これで、行こう。

コメント (2)
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