12月23日の天皇誕生日をどうするか、様子を拝見している。
アベサンとスガサンは平日に戻したいらしい。
これに対し政府内でも見解が分かれているようだ。上皇誕生日にすると権威の二重性が発生するんだそうだ。何をビビッているんだか。またクリスマスイブの前の日だから、がっかりする国民も多いだろうって。
ほんとにそんな議論をしているのかしら。
今までの労をねぎらう意味で、国民の側から祝ってあげるのは、いいことだと思う。それが権威の二重性に繋がるだろうか。
上皇は公務として外に出ないし、何の発言もないのだから、二重性は発生しないでしょうよ。「国事行為」も「公的行為」も、「私的行為(宮中祭祀)」すらも出来ないんだから。
シカ~シ。議論の中に、キリスト教の行事が入ってくるあたりが、日本人らしい。
ただの「国民のおじいちゃん」となって、会話を交わしてみたい。それが国民の、最後の願いではないだろうか。