松美の言絵(いえ)

私は誤解されるのが好きだ。言い訳する手間が省けるから。

土星の輪の、さらに輪を掛けたような不思議さ

2013-06-21 10:07:57 | 学問

土星の輪、知ってますか。太陽系の中では飛び抜けて写真うつりの良い惑星です。

輪の正体はほとんどが氷のかけらです。たまにちりが含まれるとか。

大きさはさまざまですが、大きなものでも自動車大。それがなんと外側のE環の

差し渡しが、ほとんど地球から月までの距離と変わりません。30万キロはあるでしょう。

この果てしない長さに対する薄さ、これを実感してほしいです。

例えば土星の輪が相撲の土俵だとします。

すると輪の厚さは西洋紙1枚程度。ペラッペラでしょう。吹けば飛ぶような薄い紙が

延々広がっているのです。このこと自体があり得ないでしょう。また学者さんは長い

時間を持ち出して、引力と遠心力が釣り合ったとか何とか言うのでしょう。私にとっては

エジプトの3個のピラミッドと同じ、現存する7不思議のひとつです。

ある天文学者が長年、土星を観察していると、輪の中に不可解なものが見えることが

あるそうです。光ったり、電磁波を出していたり、それは葉巻型UFOのようだったり、

建設プラントのような形だったりするそうです。

だけど現在はなくなっていて、その先には出来かけの輪が完成しているそうです。

その人は何者かが、あたかも土星の資源を掘削していて、廃棄物を軌道上に

捨てているように見える、と言っています。私は土星はガス惑星とは思っていません。

木星にも陸地はあるし、木星の大赤斑は巨大な火山だと考えています。場所を動かない

低気圧なんて、あり得ないでしょう。土星で掘削している資源、それは案外レアメタルかも

知れません。そういう風にして、太陽系外からやってきた連中は今は巨大な機械を利用

して、昔むかしはサルを労働力にするために遺伝子操作を施してヒトを造ったのだと

思っている人たちがいます。その一人がゼカリア・シッチンです。彼は数少ない古代

シュメール語を理解する言語学者であり考古学者であり、メソポタミアの粘土板文書

を解読できる人間です。

前に述べたように、土台がサルなために不完全な人格ができあがったのだと

思います。公務員であるにもかかわらず、飲酒運転やハレンチな行為が絶えない

のはそのためです。ある時、冗談半分に県職員に催眠術をかけたほうがいいと

書いたことがあります。大真面目でしたよ、私は。それしかないと今でも思って

います。術を使うと、いかにもいかがわしいもののように思われるのですが

催眠療法というのは昔からあるのです。小倉キャスターも鼻で笑っていましたね。

キャサリン妃が催眠出産を希望しているというニュースの中で。あたかも「あなたは

眠くなる、さああなたは今から出産します、はいポン」てなもんで未だに催眠療法は

世間に認知されていません。かなめのところは、自己催眠であって、もっと易しく言えば

暗示の効果です。それにはリラックスすることが必要で、間違っても小倉やあの女性

ゲストには効果はありません。なんでしたっけ。老人性迂遠がひどくてすみませんね。

要するに、人類がなぜ創造されたか、必要だったか、という私の答えは

以上のようなことです。

輪を作った人々は、案外見られることを意識してあのような美しい姿に不要物を

廃棄したのかも知れませんね。

それか美意識の非常に高い人種か、私の著しい勘違いか。

コメント
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