松美の言絵(いえ)

私は誤解されるのが好きだ。言い訳する手間が省けるから。

日本のサッカーが強いとは思わない

2013-06-04 22:29:25 | スポーツ

ボクは誤解されるのが好きなので、あえてこのタイミングで言わせて

もらうが、日本のサッカーは世間で盛り上がっているほどは強くない。

きょうの試合は裏番組の方が面白そうだったので、時折しか見ていないが

セットポジションからの得点しか取れなかった。ゴールポストの隅に当たる

惜しいシュートはあったが、入らなければ得点にならないし、いいシュートだった

とも言えない。ホームのアドバンテージがありながら、ギリギリ同点では日本の

将来は心許ない。良く見ればビッグネームばかりじゃないか。ヨーロッパで活躍

している選手ばかりじゃないか。それであの程度。みんなはだまされているんじゃ

ないか。ほんとに向こうで大活躍しているのか。テレビが盛り上げ過ぎてるだけじゃ

ないのか。この前、日本らしいと思ったサッカーは、自分は動かないで、ボールだけ

動く。素早いパス回しからの前線へのフィード。あれはどこもまねできないかな、と

思った。最近のはビッグネームに頼り過ぎて、なんか統一感がないというか、必死さが

伝わってこない。周りを見ながらプレーしてない。パスを相手に渡したりしてる。

昔から思っていた。日本人の体型は、サッカーに合わない。足のゲームなのに

足の短い選手が多い。闘う前からハンデを背負っている。長友は例外中の例外だ。

あれで足が速くてしかもスタミナがある。そういう選手は南米にもいるが、彼らは

ドリブルという特技を持っている。日本にドリブルで上がっていく選手はいない。

いるのかもしれないが、場面がない。要するに天性のドリブラーがいない。

このごろロングシュートもぼちぼち打つようになってきたから、攻め上がっていって

シュートも打たずに帰ってくる最悪の場面はあまり見ないで済む。それでも

目が離せない、というほど面白いわけじゃない。なぜだろう。高校のレベルは

上がっているのに。良く言われる「ハングリーさ」がないせいだろうか。指導方法が

間違っているのだろうか。この問題はよく考えてみたほうがいい。

ワールドカップに過剰に期待するのはよくないぜ。

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アカシアの風薫る季節がやってきた。

2013-06-04 17:50:55 | まち歩き

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1年のうちで、この季節が一番気に入っています。

それも、アカシアが満開になって、風がやむ、夕暮れ前の時間。

この1週間のうちに必ずやってきます。その日、その時間、追分周辺は

酸素がアカシアに変わったかのように、幸せに満たされます。

正確には「ニセアカシア」。小坂町では「アカシア祭り」が開かれますが

アカシア前線が小坂町に入るのはまだこれからでしょう。

ここがなぜアカシアに包まれるかと言うと、東西南北、周りがすべてアカシア

だからです。北に7号線と鉄道が交わる陸橋と長沼公園。西に日本海の

砂防林と共生する老アカシア。東はJRの敷地内から小泉潟公園まで。

南は、あーと、南はずーっと鉄道と日本海の間に延々と。

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小坂町のアカシア祭りではアカシアの天ぷらが振る舞われるそうです。

えっ、食べたことない?。もったいない。材料費タダですよ。

うちは大体毎年恒例です。花を房ごと、衣をつけます。当然、水洗いは

しません。虫が入っていても完全無視。そのかわり材料は吟味します。

花が開ききってミツバチに蜜を吸われる前の、しかしつぼみでは香りが立たないし

衣も付きません。この日はビールで乾杯するわけですが、思ったよりずっと

満腹感があります。ご飯が要らないくらい。多分、甘い蜜のせいだと思います。

趣味が高じて庭にアカシアを植えたことがあります。怖いくらい良く育ちます。

風の強い日、隣のうちの壁にしこたま迷惑を掛けてから伐採しました。

でも好きなだけ香りを嗅ぐことができて、大変幸せでした。

ほかにも、いろんな食材を天ぷらにして試してみましたが、

お勧めは枝豆の葉。これはいけますよ。とてもしっかりした味がします。

枝豆の畑を見ると、葉の色を見て、あれは美味そうだな、と思って

しまいます。決して損はしないので、試してみる価値あり。

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