岡山ジュニアラグビースクール(岡山ラグビースクール中学部)の記録

中学生や保護者が、チャレンジを楽しみ、充実した時間を共有した活動の記録です。

1年生

2013年09月09日 | 練習日記
休みの人も数人いますが、日曜日の1年生は、最初の1時間上級生と一緒に練習した後は、中学生と高校生の練習を見て勉強したり、1年生だけでハンドリング等を行いました。
ジュニアに参加して約半年過ぎましたが、ずいぶん体もしっかりしてきました。
中学生の成長期は人により様々ですが、まずはしっかりと、そしてバランス良く食べるよう心がけましょう。
いつも言っていますが、練習後の補食は必須です。



























坂出第一高校

2013年09月08日 | 高校練習等
日曜日は坂出第一高校ラグビー部の皆さん約20名が百間川グランドに来てくれ、練習の相手をしてくれました。
ありがとうございました。
※坂出第一高校にはスクールOBが2人在籍しています(OB紹介は次回以降で)

約2時間半程度、前半は中学生がアタック、後半が中学生がディフェンスといった形にさせてもらいましたが、中学生は思いっきりプレーし、またワンプレー毎に自分たちで確認や話し合いをするなど、大変有意義な一日となりました。

全体的な感想としては、

アタックについては、自分たちの流れで攻めることができた時は高い攻撃力を見せていますが、ミスが起きた時のカバーリング(反応)、そこからの立て直しといった点はまだまだです。
ミスから相手に一気にゲインされることは失点に直結するので、しっかりと意識してほしいと思います。
※しかしフォワードは思いっきりコンタクトでき、ハードですが楽しかったのではないでしょうか。

ディフェンスについては、個々のタックル、ポスト・ピラーのプレッシャー等まだまだです。
相手が大きくても、しっかりヒザに入り(パックして)倒す。(これは個々のプレーヤーの責任です)
倒しさえすれば相手の勢いも止まり、そこにしつこくからめばターンオーバーのチャンスも生まれ、たとえ相手にボールが出ても時間がかかればバックスのディフェンスも随分やりやすくなります。
まず1対1で絶対に勝つ(負けない)強い気持ちを持ってほしいと思います。

今日の内容について、あることは自信を持ち、あることは反省しながら、引き続き頑張っていきましょう。





















女子関西ユース

2013年09月08日 | ラガール(女子選手)特集
9月8日(日)は、アスカは女子関西ユース(J-GREEN堺)に参加します。

スクールでは、公式戦に向けてスクラムハーフの練習を重ねていますが、関西ユースではずっとやってきたフォワードです。
昨日のタックル練習でも、O野等の大きな男子選手にしっかりコンタクトしていました。

移動は大変ですが、しっかり頑張ってほしいと思います。


9月7日(土)

2013年09月08日 | 練習日記
すっかり涼しくなった中、福田公園の素晴らしい芝生で練習しました。

どの練習もそうですが、考えること、しっかりとした姿勢をつくること、走りこむこと、力を出すこと等、一つ一つの練習にしっかり取り組むことが、個人やチームのレベルアップ、何よりもラグビーを楽しむことににつながります。

ところで、岡山ジュニアスクールは基本的には1年生~3年生が一緒に練習をしますが、今日は1年生が傷む場面が数件ありました。

もともと中学生世代は、成長期の関係で個人差の大きい世代ですが、ラグビーはどうしても予測していない接触がおきるスポーツです。
こういった小さな?(本人は痛いでしょうが)ケガの発生が、大きなケガの発生につながることもありますので、中学生自身がより集中してほしいことはもちろんですが、コーチ陣もケガ防止にはさらに注意していきたいと思います。
しかし、傷んだ時の処置を保護者の方々が適切にやっていただけるので、本当に助かります。






















ボディーポジション

2013年09月04日 | 技術






【ポイント】

① 相手の正面に立たない。

② 相手のインサイドショルダー(内側の肩)に、自分のアウトサイドショルダー(外側の肩)を合わせる。
※まず基本はこの合わせ方です。

③ 相手が動いたら(真っ直ぐ向かってくることはまずありません)②の状態をキープしながら追いつめる。(簡単に飛び込まない)
  外に行かれた場合はアウトサイドショルダーでタックル。
  内に来た場合はインサイドショルダーでタックル。
   ※相手が内に来れば、あわてなくても自然にコンタクトできます。

【アドバイス】

①相手がステップを切る時に一緒に止まらず、スピードダウンして足を動かし続ける。

②ずらされても、相手を追い続ける。(プレッシャーをかける)

③手先ではなく、しっかり踏み込んで体(胸、肩)を当てて押し込む。

中学生世代では、まだ例えば「右は得意だが左は苦手」とかいった選手も多いですが、苦手な方を多めに練習するなど、しっかりと意識しましょう。

(写真)「ラグビーマガジン」&「ラグビークリニック」

9月1日(日)

2013年09月03日 | 練習日記
ブログ担当コーチあらため気象予報担当コーチです。

日曜日も練習の間は小雨で、練習に支障はありませんでしたが、練習を終えて帰っている頃には、空は真黒、雷ピカピカ、そして大雨になりました。
自転車組は何とかその前に家に着けたでしょうか 

しかし練習の面からは、少し前の真夏のビーチ状態から一変、安心して走り込めるようになりました。
いや間違えました。安心して走り込ませることができるようになりました。




















練習について

2013年09月01日 | 中学生・保護者への連絡
前回のブログに書いた9月~10月中旬のスケジュールについて、一部修正しています。

9月・10月は、中間試験、運動会、土曜授業(土曜参観)、オープンスクールといった行事も多い時期です。
色々な中学校の生徒が集まっているラグビースクールにとってはやむをえないことですが、この時期は特に3年生が不規則に抜けることも多くなり、大事な試合が近いにもかかわらず、特にAチームとしての合わせや確認が不足しやすい時期です。

そして一番怖いのは、メンバーがそろいにくい中で、練習に参加した中学生の気持ちが盛り上がらず、結果的にチームの力も上がらない(というよりチーム力がさがる)という悪循環におちいることです。
※自分が休む・休まないに関係なく、他の人が休んでいるのを知って「何んで?」とか「自分は色々あっても練習に来てるのに」とか思い出したら、悪循環の第一歩です。

中学生はこういったこともしっかり理解し、練習に参加した時は100%の気持ちで取り組む一方、遅れたり早退になっても少しでも練習に参加する気持ちを持ってほしいと思います。
※もちろん時間をかけて参加している県北の選手に言っているのではありません。

スケジュールについてですが、9月~10月のこういった状況の中で「練習休み」まで設定するのは難しいと考えており、今のところ9月~10月中旬のスケジュールに「練習休み」は設定していません。
なお今後、中学生の予定を集計後、スケジュールを再検討しますが、「練習休み」(10月)を設定するかどうかも、その際にあらためて検討します。

相変わらずの変更含みのスケジュールとなりますが、保護者の方はご理解よろしくお願いします。