岡山ジュニアラグビースクール(岡山ラグビースクール中学部)の記録

中学生や保護者が、チャレンジを楽しみ、充実した時間を共有した活動の記録です。

SHとSO

2011年11月11日 | スクール&選手紹介
スクラムハーフ(SH)は、フォワードとバックスをつなぐ“かなめ”です。
SHのパスが良い悪い、球さばき次第でバックスの展開スピードも変わります。
また、フォワードを動かす役割もあり、密集のコントロールもSHが行います。

SHは、体は小さくても、声はでかくなくてはいけません。

スタンドオフ(SO)は、ゲームメークやチームの戦術を組み立てます。
だいたいは、SOの出すサインやSOの動きにあわせてチームが動きますので、大変重要なポジションです。
ただし、チームの基本的な戦術プランは、事前に話し合ってみんなが理解しておく必要があります。

ボールをバックスに出すか、フォワードに出すか、それを決めるのが、SHかSOのどちらでしょうか。
色々な考え方はあると思いますが、SOの指示も大切です。
SHからでは、すぐ近くのフォワードは見えても、バックスのスペースはうまく見えないからです。
SHはSOの考えを察知することも大切です。

その上で、SOはSHからパスをもらい、キックを使って陣地をとる、CTBでポイントを作る、外で勝負するとかを判断します。

だからSOは司令塔と言われます。


ここ数年の、岡山ジュニアで、SHやSOを主にやった選手たちです。

性格は、”まじめ”~”やんちゃ”まで、結構違いがありますが、プレッシャーの中、チームを引っ張ってきました。
ただ、全体的には「声」は不十分です。

新チームのSHがどう変わっていくか、楽しみです。










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