岡山ジュニアラグビースクール(岡山ラグビースクール中学部)の記録

中学生や保護者が、チャレンジを楽しみ、充実した時間を共有した活動の記録です。

アタック(京都スクール)2

2010年08月14日 | ビデオ連続画像
参考にしたい京都のアタックと、反省すべき岡山のディフェンスです。

フルバックがセンターに近い位置にいます。


センターがコースをかえて走り込んでいます。


センターとスタンドが空クロスです。(センターが前)
センターがオブストラクション(相手のディフェンスを邪魔する)にならないように、早めにスタンドの前をクロスしているようです。


少し画像のコマがとんでいます。
クロスしたセンターは、相手(岡山)の選手の前まで走っています。
反則気味のプレーですが、岡山の選手もおとなしく邪魔されている(止まっている)ため、反則になっていません。
このようなプレーに対しては、岡山の選手もあたったり、「邪魔」をアピールすることも必要です。
ただ、言い方は悪いですが、反則にならない範囲で、相手のディフェンスコースに入るということも技術の範囲ということもできます、


走り込んできたフルバックをとばして、スタンドから第2センターにパスしています。
フルバックはすぐにサポートできる位置です。


バックスがタックルを外されました。
まず1対1のタックルで勝つ。それが基本です。
次に、ここでわかるのは、フォワードのバッキングの遅さです。
たった20分ハーフの試合で、実際に走っているのは少しの時間です。
まず走る意識を持たなければいけません。
ただし、この場面でフォワードが遅れていった最大の原因は、バックスのタックルミス(タックルの弱さ)です。
1歩押込むのと、1歩押込まれるのでは、フォワードのしんどさ(カバーリングのしやすさ)は全然違います。
バックスの1歩の重要さを十分理解しておこう。



ここがほぼゲインラインです。
2人がディフェンスにいっており、倒す意識があればゲインをきられずに守れたと思います。
きれいなタックルができなくても、体をしっかりと相手に当て、腕をバインドし相手を倒す。
「倒す」ことが大切です。



「倒す」ことができていないため、オフロードでつながれて前に進まれています。


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