岡山ジュニアラグビースクール(岡山ラグビースクール中学部)の記録

中学生や保護者が、チャレンジを楽しみ、充実した時間を共有した活動の記録です。

集中力&足をとめない

2010年08月17日 | ビデオ連続画像
岡山の欠点がよく出ている画像です。

岡山の選手に求めるのは、
・チャンスの時は一斉に攻め上がり、ピンチの時は皆でバッキング(浅め~深め)に走る集中力。
・ボールキャリアーを決して孤立させない。(最低2人で動く。2人目は近く。)
・フォワード、バックスに関係なく、近い選手がサポート。
・常にボールを見る。ボールに対して反応する。
・足を止めない。
・いつでも攻める、相手にプレッシャーをかける姿勢。

練習でも話はしていますが、意識して直していきましょう。

画像の説明です。
モールからマイボールに出ましたが、バックスが棒立ち状態です。
フォワードが苦労して出したボールを何とかしてやろうという気持が感じられません。




フォワードがボールを持ち出したところ、一番外のウイングは浅めにフォローしています。集中力のあるいいプレーです。


岡山の残りの選手のサポートが非常に遅いです。ブラインド側の選手は歩いているようにも見えます。
チャンスの際には、皆が動いて一斉に攻める。その集中力が大切です。
逆に、ピンチになった相手(京都)は、一斉にディフェンスに動いています。






岡山のボールを持った選手はよく走っていますが、サポートが一人もいません。


完全に相手に囲まれた状態です。
岡山の選手のチャンスに対する意識の低さが感じられます。(逆に、ピンチになった時も同じようなものです)
もし、逆の立場になった時、岡山の選手は、ここまで集中して(浅め~深め)ディフェンスに走れますか?



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