岡山ジュニアラグビースクール(岡山ラグビースクール中学部)の記録

中学生や保護者が、チャレンジを楽しみ、充実した時間を共有した活動の記録です。

4月3日(日)

2011年04月05日 | 練習日記
4月3日(日)3月後半からの強化練習の最終日の2部練習には、午後に再度、桃惑クラブが来てくれました。

また、地震の影響で大学への出発が遅れていた木村君も、いよいよ今週出発するという忙しい中で参加してくれ、また、県外高校進学組を含む今年の卒業生は、高校入学前の最後の日曜日も参加してくれました。
いよいよ、ラグビーも含む新しい生活が始まりますが、充実した大学、高校生活を過ごしてほしいと思います。

2、3年生チームは、桃惑&先輩チームを相手に、試合形式やアタック・ディフェンス形式で、色々な課題やテーマの確認を行うことができました。

ブログ担当コーチは、「中学生は知らないことはできない」「教えたり話していないことを中学生が試合でできないからといって、コーチが怒ったりするのは無責任」と考えています。

このため、コーチ陣としては、一つ一つのプレーやチームの強化はもちろんですが、新学期が始まる前に、アタックやディフェンスについての色々な確認を行ない、基本になるプレーや知識の引き出しをできるだけ増やしておきたいと考え、2部練習も含めて練習時間を長くとりましたが、とにかく今年のチームは出席率がよく、十分な成果を得ることができたと思います。

次の課題は、かなり良くなってきてはいますが、O塚監督が常に言うように、さらに声をだす、低く激しいタックルする、立ち上がりから一気に気持ちを爆発させるといった、「気持ち」「思い」をさらに高めていくことです。

「気持ち」「思い」を高めて初めて、増やしたアタックやディフェンスの「引き出し」が試合中に役に立ちます。

日頃の練習の時から、声をだす、メリハリをつける、練習と練習の合間をダラダラしないといったことを心かけることが、ラグビ-や試合に対する「気持ち」「思い」を高める基本です。


ここ数回は、1年生のスナップ中心でしたので、今回は、2・3年生中心のスナップを多めににのせます。





























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