岡山ジュニアラグビースクール(岡山ラグビースクール中学部)の記録

中学生や保護者が、チャレンジを楽しみ、充実した時間を共有した活動の記録です。

香川遠征 その1

2010年12月05日 | 試合(H23チーム)
12月5日(日)は、香川県営ラグビー場で、岡山・美作、高松北中学、姫路ラグビースクールの3チームが集まって練習試合をしました。
 
岡山からは、岡山ジュニアスクール14名、美作スクール5名の計19名が参加しました。

試合は、高松北中学と15分×2本、姫路ラグビースクールと15分×4本の、計6本を行いましたが、トライ後のキック無しで行ったので、時間以上にハードだったと思います。

出Iが右手の指を痛めて病院にいったものの、診察の結果、骨には異常が無いという連絡が入っており、一安心です。
 ※期末試験に影響ないようで、勉強にも一層熱が入るでしょう。

さて、今日の練習試合ですが、勝敗自体もまずまずでしたが、はっきり言って、それ以上に大きな成果を得ることができました。

一番良かったのは、2本やって、少し間をあけて2本、昼食をはさんで2本という試合でしたが、それぞれの段階で見つかった課題について、コーチ陣から修正を指示されたり、確認練習をしたことが、次の段階の試合では、一応キッチリできていた(何とかやろうとしていたこと)です。

もちろん、コーチ陣から指摘された内容自体、日頃の練習でやっていることであり、コーチ陣もできて当然とは思っていますが、こういった試合の合間で中学生が色々修正できるということは、コーチ陣が教えていることを、中学生が身につけてくれているということでもあり、コーチ陣としてもヤリガイがあります。

いずれにしても、15分×6本の試合の中で、本数を重ねるほど、気持ちが集中し、現1年生を含めて参加メンバー全員を入れ替えながらも内容が良くなっていったのは、素晴らしいことだと思います。

1、2年生も、自分たちが知らず知らずのうちに、岡山県のジュニアの代表としての自覚を持てていると思います。
是非、この気持ちを忘れずに頑張っていってほしいと思います。

試合途中でコーチ陣から指摘されたり、修正練習は、主に次のようなことでした。

・ディフェンスの、早くそろった出足(第2センターなど、かぶり気味でOK)
・対面がパスしたときの、内側からのプレッシャ
・スタンドがアタックで自分で勝負することも必要。
  實Mに最初の2本はパスするなと指示したら、キッチリとゲインしていました。
  わかってくれたかな?
・相手のフルバック等が入ってきた時の詰めと、フルバックの動き。
・タックル
  踏み込み、身体を寄せていく、頭を下げない
・特にウイングのディフェンス
  内側に味方がいる時には、がまんして対面を抑える。
・味方の1人目がアタックしているときに、2人目が早くサポート
  相手にあたったり、倒されるまで見ていてはダメ
・下のボールや人は、必ずまたぐ。(まずボールや人を越える)  などなど

※鬼Tコーチのフォワード中心の話は、もっとあったと思います。

なお、あまりこのようなことは好きではないですが、本日のMVPを一人決めるとすれば、森Mだと思います。

出Iが抜けた後、何度も身体をはったプレー(器用でないのがかえっていい?)で、アタックとディフェンスに頑張っていました。

なお、できれば時間をとって今日の試合のビデオを見て話をしたいと思いますので、そういう時も是非参加して下さい。


まず、1年生全員に2年生が入った1本目の試合のスナップです。


















 

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