高松北中学とも何回目かの試合ですが、姫路ラグビースクールとは、これまでも毎年何回か試合をしています。
その中で、毎回、いつも違いを見せつけられるのがフォワードです。
決して大きな選手が多いわけではありませんが、集散の速さ、低い姿勢、きっちりと押込む、お互いのパック、ボールへの反応の速さといった基本がしっかりしていて、毎回手本にさせてもらっています。
今回も、持ち込んだボールを何度もとられるなど、岡山ジュニアスクールのフォワードはまだまだですが、昨年までの試合の写真と比べると、低い姿勢だったり、ポストの意識も見られるなど、結構いい面も見えています。
以下、フォワード中心のスナップです。
今年は、パワーのある選手や背の高い選手も多く、スロアーの精度が上がれば、ラインアウトは結構武器になりそうです。
さて、この写真でもっと高く上げるにはどうしたらよいか?
一つは、あげている腕をしっかり伸ばすこと。
もう一つは、両足をそんなに広げて踏ん張らなくても、極端にいえば、両足をそろえるくらいに、さらに、つま先で立つくらいの気持ちで上げれば、もっと高く上げることができます。
相手のチームの方が人数が多いだけでなく、足をかこうとする意識が感じられます。
姿勢が低く、背中が伸び、特にいいのは、ひざが曲がっており、さらに押し込み余裕があります。(ひざが伸びてしまうと、押されるときの我慢はできても、自分から押込むことはできません)
ポストの意識は見られますが、2人いれば、まずは両側に立つようにします。
岡山の約束としては、ポストに立ったプレーヤーは手をあげること(立っただけでは、周りのプレーヤーから、そのプレーヤーがポストの仕事をするつもりかどうかわからない)
また、姿勢も、もっと力強い姿勢をすると、相手へのプレッシャーも強くなります。
相手の方が、低く入っています。
岡山の方は、手でいっており姿勢も高いです。
お互い低く組み合っていますが、相手の低い姿勢や足の開き方、味方へのパック、グイッと押そうとしている感じがよく見えると思います。
この感じを手本にして、よく覚えてください。
友Dは、結構低く入ることができ、密集に参加した場合は強い核になっています。後は、その姿勢で何歩か相手を押込む、下のボールや倒れている選手をまたぐよう押込むよう、身体で覚えていってほしいと思います。
岡山の選手は、押す方向がバラバラ気味に見えます。
同じ方向に、しっかりとパックして肩の線をそろえ、肩の線を崩すことなく押すことが大切です。
足をかく相手に押され、サイドから崩されています。
岡山の選手は、足をかくことはもちろん必要ですが、少なくとも絶体に押されない気持ちと姿勢、地面をしっかり踏ん張ることが大切です。
その中で、毎回、いつも違いを見せつけられるのがフォワードです。
決して大きな選手が多いわけではありませんが、集散の速さ、低い姿勢、きっちりと押込む、お互いのパック、ボールへの反応の速さといった基本がしっかりしていて、毎回手本にさせてもらっています。
今回も、持ち込んだボールを何度もとられるなど、岡山ジュニアスクールのフォワードはまだまだですが、昨年までの試合の写真と比べると、低い姿勢だったり、ポストの意識も見られるなど、結構いい面も見えています。
以下、フォワード中心のスナップです。
今年は、パワーのある選手や背の高い選手も多く、スロアーの精度が上がれば、ラインアウトは結構武器になりそうです。
さて、この写真でもっと高く上げるにはどうしたらよいか?
一つは、あげている腕をしっかり伸ばすこと。
もう一つは、両足をそんなに広げて踏ん張らなくても、極端にいえば、両足をそろえるくらいに、さらに、つま先で立つくらいの気持ちで上げれば、もっと高く上げることができます。
相手のチームの方が人数が多いだけでなく、足をかこうとする意識が感じられます。
姿勢が低く、背中が伸び、特にいいのは、ひざが曲がっており、さらに押し込み余裕があります。(ひざが伸びてしまうと、押されるときの我慢はできても、自分から押込むことはできません)
ポストの意識は見られますが、2人いれば、まずは両側に立つようにします。
岡山の約束としては、ポストに立ったプレーヤーは手をあげること(立っただけでは、周りのプレーヤーから、そのプレーヤーがポストの仕事をするつもりかどうかわからない)
また、姿勢も、もっと力強い姿勢をすると、相手へのプレッシャーも強くなります。
相手の方が、低く入っています。
岡山の方は、手でいっており姿勢も高いです。
お互い低く組み合っていますが、相手の低い姿勢や足の開き方、味方へのパック、グイッと押そうとしている感じがよく見えると思います。
この感じを手本にして、よく覚えてください。
友Dは、結構低く入ることができ、密集に参加した場合は強い核になっています。後は、その姿勢で何歩か相手を押込む、下のボールや倒れている選手をまたぐよう押込むよう、身体で覚えていってほしいと思います。
岡山の選手は、押す方向がバラバラ気味に見えます。
同じ方向に、しっかりとパックして肩の線をそろえ、肩の線を崩すことなく押すことが大切です。
足をかく相手に押され、サイドから崩されています。
岡山の選手は、足をかくことはもちろん必要ですが、少なくとも絶体に押されない気持ちと姿勢、地面をしっかり踏ん張ることが大切です。
・モール、ラックサイドにポストの位置にプレーヤーが立っていない(2本目以降はOK)
・ポストに立ったプレーヤーが前に出ていない(プレッシャーを掛けれていない)
・キックオフでプレッシャーを掛けれていない
・ボールを持ち込んだプレーヤーはもう少し立って
・ボールを持ち込んだプレーヤーを孤立させない(後ろからフォローに行ったプレーヤーは前の人のプレーを見てではなく一体となって)
・ボールを持ったプレーヤーも孤立することないよう味方に声を掛けるなり引っ張って行くなりする
その他にも
・ディフェンスの際ボールを殺すこと
・ラックでのボールキープ
・走りのコース 等々
課題はまだまだありますが、この時期にしてはみんな頑張っていたしなかなか良い試合だったのではないでしょうか
このチームは、みんな素直で真面目選手ばかりなので今後が楽しみです