岡山ジュニアラグビースクール(岡山ラグビースクール中学部)の記録

中学生や保護者が、チャレンジを楽しみ、充実した時間を共有した活動の記録です。

2月6日(土)の活動

2021年02月06日 | 練習日記
暖かい天候の中、百間川ラグビー場で練習しました。
3時間ほど基本練習を行った後、1時間ほど、来週の交流試合に向けてセットプレーの確認などを行いました。

練習内容は別として、
・チャレンジもせず、単純なミスが多い。ミスに対する厳しさが無い。ミスしても平気。
・コーチが「こうやってみよう」と言っても、「やろう」としない。
・パス(体や腕の使い方、スピード、方向等)をはじめ、練習が「適当」「惰性」になっている。
・上級生から「チームを盛り上げよう」「チームをよくしよう」といった気持ちが感じられない。自分だけでよいのか?
・雑談はできても、プレーの中では、いくらコーチから言われても「声」が出ない。
といったことを、コーチ陣から厳しく指摘されたと思います。(少し、想像も入っていますが・・・

特に、キャプテンやバイスキャプテンは、何をするべきなのか?
アップの際に前に立つためにいるのではありません。
自分のプレーも大変だとは思いますが、チーム全員に、もっと積極的に声をかけ、自分の意見をハッキリ言って、チームを作っていってほしいと思います。
キャプテンやバイスキャプテンのそういった行動には、コーチ陣は絶対に応援するし、絶対に味方します。
なおFWのバイスキャプテンはまだ決めていないので、当然、FWに対しても遠慮なく言わなければいけません。

もちろん、こういった役は、他の2年生(新3年生)でもOKです。
チームを引っ張らないキャプテンやバイスキャプテンには、逆に厳しく言ってよいです。

今年のチームはまだ始まったばかりで、「勝った」「負けた」、「できる」「できない」、「大きい」「小さい」などはある意味小さなことで、本当に今の時期に大事なのは、コーチに言われているようなことです。
スクールでこういったことができていないのに、この先、選抜チームなどの別の「形」「器」の中でも、できるわけありません。
2月~3月はそういった意味で、大切な時期です。

「気楽に楽しむ」と「厳しさを楽しむ」、「自分勝手」と「主体性や責任」といった違いを、少し意識していきましょう。










































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