岡山ジュニアラグビースクール(岡山ラグビースクール中学部)の記録

中学生や保護者が、チャレンジを楽しみ、充実した時間を共有した活動の記録です。

4月30日(日)練習

2017年04月30日 | 練習日記
参観日や部活等の中学生も多かったですが、昨日と同じようなテーマで練習しました。

練習の基本的な流れは、
①全員でいくつかのテーマを、時間を区切りながら練習
②2・3年生のFW、2・3年生のBK、1年生の3グループで、一つのテーマを20分程度として、それぞれ数テーマを練習。(1年生は、この時間帯は徹底した基本練習が中心です)
③2・3年生全体、1年生全体
といった感じで、できるだけ練習の目的を明確化し、リーダー達の主体性を育てたいと思っています。(FWやBKが何を練習しているかもお互いに知ってもらいたいと思っています)
また、時間を区切ることで、中学生もコーチも(ほぼブログ担当コーチのことです)、素早いコミュニケーションや口をはさみ過ぎない指導、素早い理解を心がけたいと考えています。

さて、1年生の人は、そろそろジュニアのコーチの性格もわかってきたでしょうか
例えば1年生を指導してくれている大塚監督、60代半ばと思えますか
とてもそうとは思えない元気と熱意を感じているはずです。
一方でブログ担当コーチ、自分では相当気が短くて口が悪いと思っていますが、決して「〇〇(名前)のバカ」と名指しするようなことはせず、「ただ当たるだけのバカ」と言いながら目で見つめています。
何と優しいコーチでしょうか

もう一つ今日の練習で言ったことがあります。
あくまで一つの例で、言われた人だけのことではありません。

例えばラインアウトの練習だと、スローイング、ジャンパーやリフターの動き、リフティング、モール等といった流れになりますが、スローイング自体は個人、それ以降はコンビということになります。
この場合、スクール練習ではできるだけコンビ(数人でないとできないこと)の部分に時間をかけたいと考えており、個人の部分は、できるだけ家やスクール練習開始前に仲間をつかまえて練習してほしいと思っています。スローイングが正確にできないことは、せっかく集まった皆の練習時間を奪うことになります。

例えばパスやハンドリングでも、4人程度で行う練習はスクール練習でないとできませんが、一人で投げることは家や練習前でもできます。
キックだと、思い切り蹴りあうことは広いグラウンドでないとできませんが、足をボールに当てることは個人でもできます。
その他、個人でできることはいくらでもあり、特に2・3年生は、集まって練習する時間をもっと大切にしてほしいと思います。
※メニューとメニューの合間をキビキビ動こうということも同じことです。

もちろん1年生は別の考えです。
1年生はスクール練習の中で、基本練習や、基本についての頭の体操をミッチリやります。
そうすることで、2・3年生になったら上に書いたことにつながります。

頑張っていきましょう。

今日の練習の様子です。









































OB情報(尾道高校組)

2017年04月30日 | OB情報
尾道高校現役ジュニアOBの写真が送られてきました。
3年生2人(もう1人いますが、ちょうど写真を撮る時に会えなかったそうです)と
1年生4人です。
みんな元気そうですが、とりあえず1年生4人の坊主頭に注目です。
※ジュニア時代と同じ人もいますが・・・。