岡山ジュニアラグビースクール(岡山ラグビースクール中学部)の記録

中学生や保護者が、チャレンジを楽しみ、充実した時間を共有した活動の記録です。

交流試合2日目

2017年03月23日 | 試合(H29チーム)
交流試合2日目は、福田公園ラグビー場で、関大一中、香川県、山口県、岡山県の4チームが参加して行いました。(高知県は初日のみ、山口県は二日目のみの参加)
また、最後に、岡山と山口の3年生を中心としたタッチフットを行いました。

さて新チームの試合ですが、初日の最後に「同じ相手と繰り返し試合する意味は、お互いに相手がわかってくる中で、どういった形で工夫して積み上げることができるか。」と話しましたが、残念ながら、Aチームを中心に痛めた選手も多く、満足できる成果を得るまでには至りませんでした。

それでも、何とか選手全員で乗り切ったことは、これからのチーム運営、全体的なレベルアップにとっては意義ある2日間でした。

ところで、痛みや負傷の程度や原因は色々でも、結果的に痛めている選手が多いのは相当気になっています。
大型選手が多かった昨年とはプレースタイルも相当違っており、試合の数や対戦相手も含め、決して無理はしていないと思いますが、これだけの人数のスクール生がいる中で、試合中の交替も含め、一定のチーム力のあるメンバー編成が厳しい状況になっているのは確かです。
慣れないポジションで出た選手、またいつも以上に頑張ろうとする他の選手の負傷につながる可能性といった悪循環に陥らないよう、試合への参加も含め、少しの間、考える必要があるかもしれません。

いずれにしても、この土・日は関西新人戦です。
全員でしっかり頑張りましょう。

交流試合の様子です。
3年生も入った集合写真です。






試合後、レフリーの城内さんから反則の説明をしていただきました。
これは非常にありがたいことであり、”いつものコーチ”からではない指摘に対して、中学生は本当によく吸収します。