岡山ジュニアラグビースクール(岡山ラグビースクール中学部)の記録

中学生や保護者が、チャレンジを楽しみ、充実した時間を共有した活動の記録です。

卒業行事(最後)

2014年03月20日 | 練習日記
卒業の試合は、卒業生VS大人でした。(10分×3本)
大人チームは、コーチ、保護者等に加えて、卒業式を終えたばかりの高校生も5人参加し、その激励も兼ねることができました。

O塚監督が卒業式で話したように、今年のチームは、関西大会(数河高原)をはじめ、現在の岡山ジュニアとしての活動を始めてから、いくつもの「初めて・・・」という結果を残しました。

そういった結果を残すことができた大きな理由は、1年生から(途中からも)入った3年生がほぼ全員、卒業まで続けてくれたことだと思います。
女子も今回卒業する3年生2人が初めてでしたが、女子選手自身が新しい道を切り開いていってくれた感じです。

高校でラグビーを続ける人は、いい意味でジュニアラグビー経験者というプライドを持って頑張ってほしいと思います。
※小学生や中学生の競技人口が少なく、サイズ等も影響するラグビーでは、「他のスポーツ経験者の方が役に立つ」といったことを平気で口にする人がいますが、そういった考えでは所詮ラグビーはマイナースポーツでしかありません。

また高校でラグビーを離れる人も、大学進学後や社会人になってから、様々な形でラグビーに関わっていってほしいと思います。

最後に、自分たちが現役の時に、OBの高校生・大学生に指導してもらった時のことを忘れずに、ラグビーを続けている人もそうでない人も、機会があればどんどんグラウンドに顔を出してください。
高校や大学の厳しい練習の気分転換にもなりますよ