岡山ジュニアラグビースクール(岡山ラグビースクール中学部)の記録

中学生や保護者が、チャレンジを楽しみ、充実した時間を共有した活動の記録です。

指導者会議

2011年08月25日 | チーム理念&メンバー募集
前回のブログに9月のスケジュール(案)をのせました。

10月のスケジュールはまだのせていていませんが、これを見ると、まず10月23日(日)の全国大会予選までは、9月と同様に、天候、遠征等の特別な理由が無い限りは、土・日・祝は休みなしのスケジュールとなる気がしているとは思います。

これを見て「休みなしか」とイヤな気持ちがしたAチームの中学生は、全国大会を本気に目指すかどうか、もう一度真剣に考えた方がよいと思います。

例えば、昨年度までの選抜形式(中国地方全体での選抜)の場合、中四国大会が終わると選抜練習が始まりますが、そういう練習を休んだり中途半端にしていると、まず選ばれることはありません。
※そのような選手は、大事な試合の際に休むと困るからと言われても、反論できません。

それと同じで、今回は予選のための岡山県チームをつくりますが、特別な理由が無いのに休むようでは、全国大会を目指す試合において、岡山県チームとしての資格は??だと思います。
※ケガをしていても、グラウンドでできる練習をすること、練習を手伝うこと、練習を見ることはできます。これは大事なことです。

中学生ですので、勉強は当然やらないといけません。
岡山スクールのチーム方針でも、「試験等については、練習の参加はそれぞれの中学生の判断」としています。
しかし、今年のチームの総決算の一つであるこの試合は、「試験の前等なら休んでいい」という考えになる試合では決してないと思います。
例えば勉強について言うと、それだけ試験勉強する気持ちがあるなら、当然平素から自覚して勉強しておけばよいことだと思います。
※もちろん、遠征等で1日をつぶしてしまわない配慮は必要とは思っています。

このことは、3年生だけでなく、当然2年生も同じです。
2年生は、来年は1年生とチームを組みます。
自分が2年生の今、3年生やチームのために頑張ることがなければ、自分が3年生になった時に、下の学年が頑張ってくれる、助けてくれることはないと思います。


あ、今回のブログの題名は「指導者会議」でした。

8月24日(水)の夜、O塚監督をはじめ岡山の7人の指導者が集まって、全国大会予選までの、Aチーム、それ以外の選手等の指導方針の確認しました。(当然、ノンアルコールです)

Aチームについては、必ず勝つ、必ず勝たせるという考えのもと、課題の徹底の必要性やスケジュール等について議論しました。
(中四国大会の結果などは、ハチに刺されたようなもの(結構、毒がまわりましたが)というような、大変前向きな議論でした)

いつも言っているように岡山スクールはクラブチームであり、指導者、中学生、保護者は対等な関係にあります。その中で、それぞれの合意のもとで、それぞれが役割を果たしています。

全国大会予選に向けては、指導者の考えは、「勝つ」「勝たせる」ということでまとまっています。
これまでも同じ志を持って進んできた中学生、保護者の気持ちが今回も指導者と同じ考えで、実際に行動するならば、必ず結果がついてくると信じていますし、それだけの力がある選手たちです。