岡山ジュニアラグビースクール(岡山ラグビースクール中学部)の記録

中学生や保護者が、チャレンジを楽しみ、充実した時間を共有した活動の記録です。

8月7日(日)

2011年08月10日 | 練習日記
午後3時からの練習で、夕方になると過ごしやすくなりましたが、途中までは相変わらずの猛暑でした。

日曜日は、瀬戸クラブの皆さんが中学生の応援に駆けつけてくれ、中学生のタックルを長い時間受けていただきました。
ありがとうございました。(また是非お願いします。)

さて、中学生は、倉吉での練習試合の翌日で体調的にはきつかったと思います。
また、今日の瀬戸クラブの応援の件は、中学生に特に告知することなく当日いきなり行いました。

「わっ、今日は大人が相手かよ・・」「聞いてない・・」「体が痛いのに・・」「ちょっとイヤだな・・」「1年生もするのかな・・」とか、まず思った中学生も多かった(ほぼ全員かも・・)のではないでしょうか。

これは普通の気持ちで、まずこう思ったことがダメというのではありません。

大切なのは、どれだけ早く選手全員が、気持ちを切り替え、腹をすえ、今日の練習を理解し、盛り上げていくかということです。
きつそうな練習でも、いい意味でバカになって取り組めるかです。

そのためには、キャプテン、バイスキャプテンをはじめ、3年生を中心に、声を出したり、指示したりすることが必要です。

まさに試合と同じで、予期しない状況、自分達にとって厳しい状況の中で、どう声を出して高めていくかが求められます。

もちろん、個人のタックルができたか・できなかったか、ディフェンスラインが何次も機能したかといったことも大切ですが、まず、全員がこの練習に対して気持ちを高め、盛り上げることができたかどうか、これが一番大切です。

思い出してみてください。

以下、練習の風景です。