岡山ジュニアラグビースクール(岡山ラグビースクール中学部)の記録

中学生や保護者が、チャレンジを楽しみ、充実した時間を共有した活動の記録です。

10月10日(土)の練習

2009年10月10日 | 練習日記
今日は13名の参加でした。サッカー組は試合頑張りましたか?

アタックの集中力、声出し、2人目の早いサポート等を意識して練習しました。

 ①FW、BKに関係なく、近い選手が素早くサポート。
 ②チャンスや、ポイント(モール、ラック等)の近場を崩そうとする時は、トップスピードでボールをもらう(取りにいく)。ボールをもらってから走るのではダメ。
 ③味方のサポートが遅れた場合、低い姿勢で足をかいて前進(倒れない)。
 ④ハーフは、ダウンボールされたボールに素早く踏み込む。
 ⑤FWは遠慮することなく前に進む。
 ⑥ハーフだけでなく、視野が広く見えるBKがFWに声をかけてコントロール。

素晴らしい姿勢の突進や素早いサポート(サポート意識)の写真がある一方で、明らかに倒れるのが早い(試合ではおそらくジャッカルされる)写真もあります。

もう一つ。
FWは味方BKのキックの際のオンサイドについて、BKはFWをオンサイドにすることについて、もう一度、風呂や布団の中でイメージすること。(いつまでも同じことを繰り返すのは「バ○」)

最後の1枚はスクワットの後の写真です。
腕立て伏せの写真は、恥ずかしいのでのせるのをやめました。
腕立て伏せ、腹筋、背筋、スクワットなどは、家で勉強(?)の合間にできます。早く写真をのせられるようになろう。
 














SHのパスフォーム

2009年10月10日 | 技術
スクラムハーフ(SH)のパスです。
上の写真が良いフォームです。
①右の方向にパスする場合、身体の中央でなく、軸足となる左足の下でボールをつかむ。(左足のひざを十分曲げる)
②低くなり、右足を大きく開けば、ボールを後ろに引くことなく、ふりかぶれる。
③さらに腰を入れるために、右ひざも曲げる。
④軸足に体重をのせて、体重の移動を行いながら回転する。



下の写真は、良くない写真です。
・左足の位置がボールから遠い。
・ボールを後ろに引いている。
・左ひざが伸びているため、腰が入っていない。
・身体が起き上がるのが早く、十分回転が伝わっていない。



 (参考・写真)「ラグビーマガジン」&「ラグビークリニック」