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岡山ジュニアラグビースクール(岡山ラグビースクール中学部)の記録

中学生や保護者が、チャレンジを楽しみ、充実した時間を共有した活動の記録です。

新年のあいさつ

2018年01月01日 | その他の日記(ひと言)
あけましておめでとうございます。
創立15年目の旧年中は、岡山ジュニアの保護者やスタッフの皆様をはじめ、県内
さらには各県のラグビーに関わる多くの皆様に、大変お世話になりました。
あらためて、お礼申し上げます。
今年も引き続き、岡山ジュニアをよろしくお願いいます。

保護者の皆さん。

年末の最後まで、たいへんお疲れ様でした。
昨年は二度の全国大会出場という、うれしい激動の年となりましたが、遠征や日頃
の練習での選手(+コーチ)の世話、さらに用具やジャージの管理、出欠確認など、
何から何まで本当にありがとうございました。
そして何よりも、練習の送迎を含め、中学生を暖かくジュニアラグビーに送り出し、
見守っていただけていることに感謝します。

勉強をはじめ色々と心配も多いでしょうが、クラブチームとしての多くの人と関わり
は、決して無駄にはならないと思いますし、多感な中学生世代の親子の会話の
機会という意味でも、素晴らしい場だと思っています。
いずれにしても、岡山ジュニアは、中学生、保護者、スタッフが、充実した時間を
共有することを目的としたクラブチームです。(学校という枠の中での部活動とは
根本的に違います)
今後ともよろしくお願いします。

3年生の皆さん。

3年生のおかげで、昨年は、後輩、コーチ、保護者等、簡単にはできない素晴らしい
経験をさせてもらいました。ありがとう。
全国大会で1勝した一昨年の先輩の後を受け、色々と悩むことも多かったでしょうが、
素晴らしい「まとまり」で努力を重ね、日頃の活動はもちろんのこと、成績でも昨年
を超えるような実績を残してくれました。

これから高校さらには大学と、素晴らしい将来が待っており、常に目標を持ち、自分
の思う舞台に向けて羽ばたいていってほしいと思います。
まずは高校入試に向け、しっかり頑張ろう。

なお、3年生にはもう一つジュニアでの仕事が残っています。
それは、これまで自分達の活動を支えてくれた新チームの後輩たちに、しっかりと
お礼することです。残る3月まで、受験が終わったり時間ができた時には、是非後輩
たちを指導してやってください。

2年生・1年生の皆さん。

いよいよ自分達が、活動の主役となります。
先輩たちを手本に、まずはラグビーや仲間たちとの時間を楽しんでほしいと思います。
 ※もちろん、厳しいこと、苦しいことも楽しみの一つです。
その中で、今年の目標については考えていくことになりますが、いずれにしても、試合
という意味でのチームづくりはこれからです。

「昨年からAチームの人」「Aチームのリザーブで試合に出た人」「リザーブには入って
いない人」、2年生だけでもこれだけ経験は違い、さらに1年生も加わり新たなU15の
チームづくりを進めますが、昨年のチームも、6月の太陽生命カップ関西予選できっかけ
をつかむまでは、結果という意味では苦しみ続けました。
(その後の7月の関西大会もBブロック初戦敗退)

つまり言いたいのは、昨年の良い結果や、何か高い所だけを見て焦ることのないよう
注意しましょうということだけです。
全員で、厳しさも楽しみの一つにして、一歩一歩前に進んでいきましょう。

最後に。

色々と書きましたが、今年も、中学生は”ラグビー”に対して、真面目に謙虚に、そして
厳しく取組み、自分の可能性にチャレンジしてほしい、そしてそれを楽しんでほしいと
いうことです。
保護者の皆さんも、無理のない範囲で関わりながら、是非楽しんでほしいと思います。
高校に進めば、もうこういった機会はなかなかありませんよ。
スタッフは今年も「中学生&保護者ファースト」と正しい「忖度」です(を心がけます)。
それでは、今年も一年よろしくお願いします。

(最終戦を終えて)





感謝

2017年12月27日 | その他の日記(ひと言)
24日の昼、お母さん方がカレーをつくってくれました。
ありがとうございました。
保護者の皆様には、この1年間も、何から何まで、大変お世話になりました。
中学生は、結果に関わらず、今年のチーム最後の大会で、1年間やってきたことを出し切って
ほしいと思います。
これが、保護者への一番の感謝です。

【参考】
岡山ジュニア15年の活動で、その基本としてきたのは次の考え方です。
小学生はもちろん、現中学生でやってみたい人や保護者の方も是非参考にしてください。

<保護者の皆さまへ>
 岡山ジュニアラグビースクールはクラブチームであり、学校という枠の中で行われる部活動
とは少し違います。
 中学生・保護者とスタッフは自由な立場でスクールに所属し、その中でそれぞれが無理のない
役割を担い交流し、結果として充実した時間を共有することができます。
 活動は、中学生世代の自然な個人差(成長期の違い等)を理解し、事故防止に努めながら、
普及育成と強化のバランスのとれた指導を行い、心身の成長やラグビーの基本技術の習得を
図る一方で、関西大会や全国大会等への出場も目ざしています。
 また女子選手は、スクール活動に加え、中四国選抜(中学生)として幅広い活動も行います。
 中学生は、クラブチームの活動を通して多くの友人をつくることができ、コミュニケーション能力
を高め、高校進学はもちろん将来の可能性を広げることにもつながります。
 部活動とは少し違うクラブスポーツを是非一緒に楽しみましょう


















一つだけでも

2017年12月12日 | その他の日記(ひと言)
全国大会まで、全体練習は4日間だけです。(練習時間は色々ですが)
「だけ」と書くと少なく感じますが、今年のチームに限って言えば、「まだ4日
もある」といった感じです。

今年のチームは、4日間あれば、まだ一段階上ることができます。
そのためにも、2・3年生は、4日間の練習で、一つだけでも何かを高める
という目標を持って練習に取り組んでほしいと思います。
 ※大きな声、2・3歩のスピード、タックルの低さ等、何でもいいです。
一人が一つ高めれば、チームとして大きな力となるし、今年の選手たちは、
それができると思います。
 ※本当は一つではなく、いくら多くてもいいのですが

チームプレーの面でも、4日間で、さらに何かをつかみたいと思っています。
コーチとしては、試したりチェックしたいことがいくつかありますが、それでも
時間は十分あると思うので、中学生も何か試したいことやチェックしたいこと
があれば、キャプテンやバイスキャプテンを中心に話をして、提案してくれれ
ばと思います。

試してみて、自分たちのチームに落とし込めるものを、一つでも二つでも
見つけたいと思います。

1年生も同じです。
新チームに向け、是非同じ気持ちで、取り組んでみてほしいと思います。

高崎だるま

2017年11月12日 | その他の日記(ひと言)
中四国決定戦に向かうチームに、四宮君のおじいさんから、高崎だるまが
贈られました。ありがとうございます。
青だるまは、「落ち着き」や「集中力」をもたらしてくれるそうです。
大勢の人が、色々なところで、岡山ジュニアの選手達を応援してくれています。

もちろん、結果を気にする必要は全くありません。
ただ、自分たちの持っている実力を100%、悔いなく発揮できるよう、残る
10日間(全体練習は2日間だけ)、体調管理も含め、”真面目””謙虚”に
考え、行動してほしいと思います。










雑感

2017年10月11日 | その他の日記(ひと言)
岡山県におけるジュニアラグビーの活動は、学校の枠や、中体連の枠の中で
行う部活動とは違い、決して広く取り上げられているわけではありません。

 また、県外の高校に進学した多くの中学生たちが、進学先の高校で素晴らしい
活躍をしても、岡山県内で広く取り上げられたことは、これまでまずありません。
 ※他県の強豪チームでのキャプテンも複数いますが・・・。

 こういった環境の中ですが、岡山県内の高校へ進学した選手は当然のこと、
将来、「岡山のラグビーに携わってみよう」「ジュニアに顔を出してみよう」
という気持ちに自然になってくれるスクール活動であればよいと思っています。
 
 シーズンも深まり、ラグビーに関わる時間、ラグビーを考える時間が相当に
増えてきています。
 ここまで、それに比例した成長は実感できていると思いますが、保護者の方も
含め、やはり「疲れ」(いろいろな「心配」)を感じる時もあるとは思います。
 ※コーチ自身もそうですから・・・。

【ここからが本題】

 といったことを考えていたら、山口ジュニアラガーズのフェースブックに次の
ようなコメントがありました。

 名言だと思うので、勝手に抜粋させてもらいました。

  しんどい思いでやっている訳でもなく
  何かを犠牲にしている訳でもなく
  日々、計画立てて、時間を創って
  週末のラグビーを軸に楽しみに。


 いい言葉ですし、こうありたいものです。

思うこと

2017年08月29日 | その他の日記(ひと言)
日曜日の遠征、中学生たちはプレーについて色々考えているでしょうが、
ブログ担当コーチ的には「まだ走れてないなあ」といった印象です。

例えば、バックスが外に展開した時など、ボールキャリアーは相手とよく勝負して
いますが、「あと一人サポートがいれば」「あと3m、2人目が近づいていれば」と
いった場面も多かったように感じています。

また、フォワードのアタックでも、積極的にアタックしてはいますが、アタックの起点と
なる位置は、自分が走っていって決めた位置ではなく、何となくその位置までは走って
いけて、たまたまそこからアタックできただけという印象を受けます。

何が言いたいかというと、こういったところを意識して、フォローやポジショニング
できるようになると、短い期間でチーム力がさらに高まるだろうということです。

もちろん、いきなり足は早くなりませんし、どこかの野球部みたいに100mダッシュ
を100本といった馬鹿げたことをやってもスタミナなどつきません。

ただ、一つのプレーの後でぼーっと立ってみている時間を無くす、特にフォワードで
いえば、フォローの最初の5~6歩をダッシュするといったことができれば、すぐに
解決できるとも思います。
※自分が現役の時も同じことを言われてましたが

選手にとって決して楽なことではないかもしれませんが、こういった意識を少しでも
高めていってほしいと思います。
1人→2人→3人→・・・・、まず誰かが、今以上の高い意識で動いてみることから
始まります。

頭の中にイメージや意識として焼き付けておかないと、決して足は動いてくれませんよ

2月19日(日)

2017年02月19日 | その他の日記(ひと言)
ジュニアは通常練習を行いましたが、監督とブログ担当コーチの2名は、奈良県天理市
で行われた「新スタートコーチブラッシュアップ講習会」(奈良県協会)に参加しました。
天理教校学園高校では、レスリングを通じて色々と勉強させてもらいました。

講習終了後、ジュニアOBの矢吹君(天理大学3年)と会いました。
少し真面目過ぎる最近のチームと比べて、ヤンチャな中学生が多かった世代ですが、
一時期人数が減り厳しい状況を経た岡山ジュニアを、しっかりと立て直した世代で、
矢吹君はスピードランナーとして活躍しました。






「初蹴り」のご案内

2016年12月27日 | その他の日記(ひと言)
1月から新チーム中心(現1、2年生)の活動がスタートしますが、
岡山ジュニアの「初蹴り」を、以下の予定で行います。
 (日時) 1月4日(水) 13:00~16:30 
 (場所) 百間川ラグビー場5番

現ジュニア中学生以外の参加も大歓迎です。

特に県内の各スクール(小学生)の皆さん、中学生になったらジュニアに
参加を考えていたり、とりあえずジュニアを見てみたい高学年の方は、
いい機会ですので、是非参加してみてください。
 ※なお、今年も1月以降、体験会を計画する予定です。
 ※ラグビー未経験の小学生や、現中学生の方も大歓迎です。

また、スタッフの充実もチームの課題であり、ジュニアの指導に関心がある
大人の方も、奮って御参加ください。

いよいよ

2016年11月11日 | その他の日記(ひと言)
明日は試合前の最後の練習日です。

この1週間、2・3年生は、それなりの心構えを持って過ごしたことと
思います。

中国地区を逆転で勝ち上がった幸運を、次につなげることができるよう、
明日の練習も、普段通り、しかし良い緊張感を持って取り組みましょう。

休み

2016年10月30日 | その他の日記(ひと言)
日曜日は久しぶりの「全体練習休み」でした。
ブログ担当コーチは、土曜日も出張のため練習に参加していませんが、
正直なところ、”リフレッシュできた”という感じです。

11月3日(祝)から、また頑張っていきましょう。

さて、今週は練習や試合の写真が無いので、こんな写真を載せてみました。
今の3年生が、入ったばかりの頃の写真です。

SHとして引っ張る赤迫現キャプテンが、1年生の4月最初の試合で、目の上を
スパッと切り流血しました。
「これで、1年生たちがやめてしまわないか・・・」と心配したものです。