岡山ジュニアラグビースクール(岡山ラグビースクール中学部)の記録

中学生や保護者が、チャレンジを楽しみ、充実した時間を共有した活動の記録です。

挑戦

2014年06月13日 | 試合(H26チーム)
6月21日・22日の試合(U15(中3、中2))の組み合わせが決まりました。

女子です。
第2回 関西女子中学生ラグビーフットボール大会(7人制)

【場 所】大阪・J-GREEN堺
【1日目】6月21日(土)
 中四国中学生選抜VS大阪府中学生選抜
         VS兵庫県中学生選抜
【2日目】6月22日(日)
 2試合(対戦相手は一日目の成積による)
(参加)
 近畿中学生選抜(滋賀・大阪)、京都府中学生選抜、大阪府中学生選抜
 兵庫県中学生選抜、愛知県中学生選抜、中四国中学生選抜

男子です。
太陽生命カップ2014全国中学生大会 関西地区予選(スクールの部)

【場 所】大阪・J-GREEN堺
【1日目】6月21日(土)
 岡山ラグビースクールVS伊丹ラグビースクール
 ※勝てば次の試合に進みます。

女子は、昨年の数河高原に続き2回目の大会です。
岡山からはナナミ(2年生)が参加します。
6月15日は合同練習です。

男子の相手は兵庫県1位の伊丹ラグビースクールです。
このような相手と公式戦で試合できるのはラッキーです。
決して弱気にならず、自分達の力を思いっきりぶつけてみよう。

広島ラグビー祭

2014年06月08日 | 試合(H26チーム)
広島ラグビー祭で、5月25日に続いて広島県に遠征しました。

太陽生命カップ関西地区予選に向け坂Mがウイングで、センターが傷んだ場合のパターンとして浮Tがセンターで出場しました。
今年に入りロックを中心にプレーしている浮Tは、昨年までのバックスだけの時と比べて、随分プレーが力強くなり余裕が出てきた感じです。
坂Mは、ハンドリングミスもありましたが、慣れないポジションで、まずはよく頑張ったと思います。2年生なので、太陽生命カップ予選に向けてはもちろん、複数のポジションをしっかり身につけていってほしいと思います。

今回、1年生4人が出場しました。
20分前後半の40分の試合で、N原、古Y、F原の3人が1/3ずつプロップ(フッカー)で出場し、西Hが後半20分間ウイングで出場しました。
4人とも力強い思いきったプレーを見せ、十分合格点でした。

中学生になってまだ2月なので、今回は、少しサイズが大きい、体もしっかりしてケガの心配が少ないと判断した1年生が出場しましたが、他の1年生も、こういった形で上級生の中でプレーすれば、十分できると思います。

さて、特に傷む人もなく無事に終わった広島ラグビー祭ですが、この時期は、どうしても学校や部活の関係や、5月の四国中央市長杯や関西大会予選後の体のケア等で人数が少なくなり、保護者の皆さんにも心配をかけてしまいます。
来年以降の参加については、あらためて他の試合日程等を考えて判断した方がいいと考えています。(※)あくまで参加を誘っていただけた場合の話ですが・・・。






















2年生中心試合

2014年05月28日 | 試合(H26チーム)
最後に2年生中心の試合を行いました。
といっても、2年生は4人~5人で、他は1年生といったメンバー編成でしたが。

2年生についてのコメントです。
U谷
 本人には話しましたが、レフリーの田中先生(尾道高校)が「ひた向きな
 プレーをする」とほめてくれました。
K浦
 少しずつ動け出し、激しいタックルも何回か見られた。
 まだまだ見ていたり、歩いていることが多い。(自分が前にでる積極性を)
ナナミ
 女子の中四国選抜練習に向けても、いいFW練習になったと思います。
 タックルでは、しっかり相手に肩を当てよう。
坂M
 久しぶりのSOとしての試合だったが、まだまだ声が出ていない。
 他の選手を使うことも大切だが、自分が勝負するという強い気持ちも大切。
T石
 中四国交流会からの積極性が維持できている。
 ウイングとして、ボールを持ったら外に勝負しよう(走り切る)。


















1年生試合

2014年05月27日 | 試合(H26チーム)
関西大会予選の後、1年生の試合を15分×2本、2年生中心の試合を20分×2本行いました。

といっても、ブログ担当コーチ、2年生中心試合は20分×1本と勘違いし、Aチームの試合に出た2年生は着替えさせていたため、2年生中心試合も1年生に相当頑張ってもらいました。

まずは1年生の試合の様子です。
中学生になってほぼ2ヵ月がたちました。
この時期、まず大切なことは、一人ひとりが基本のしっかりした安全なプレーができるようになることだと考えています。

体はすぐに大きくなるし、どんどん丈夫になっていきます。
まずはしっかりラグビーの基本(考え方も含め)を身につけていきましょう。































香川遠征2

2014年04月14日 | 試合(H26チーム)
1年生中心の試合を15分×2本行いました。
1年生11人と2年生女子のナナミの12人でスタートし、途中2年生が一人交替しました。
ジュニアでの初めての練習試合でしたが、いいタックルをはじめ、ファイトあふれるプレーを見せてくれました。

2・3年生の試合を初めて目の前で見て、その後で2年生も入った相手との試合を行いましたが、皆それぞれ、うまくできたことやできなかったことがあったと思います。
しっかり覚えておいて、次からの練習につなげていきましょう。
なお、当然ですが、フォワード、バックスに関係なく、ラグビーの全ての技術を身につけていってもらいます。

またナナミは、スクラム、フッキングやジャンパー(ラインアウト)もきっちりこなしました。女子の大会に向けてのいい練習になったと思います。

1年生の試合のスナップを2回にわけてアップします。
なお、あらためて書きますが、個人を写していないので、写りやすいポジション、写りにくいポジションがありますがご了解を。




















香川遠征1

2014年04月13日 | 試合(H26チーム)
4月13日(日)は香川県に遠征し、香川県・高知県と練習試合を行いました。
 2・3年生  15分×2本、20分×1本
 1年生+女子 15分×2本

1年生は中学生になって初めての県外遠征、練習試合でしたが、どうだったでしょうか。
痛い思いをした選手もいましたが、皆よく頑張りました。
今回は欠席の中学生も含め、仲間意識を持って、まずはラグビーを十分楽しんでほしいと思います。
次回の試合は四国中央市長杯の予定です。

次に、色々な課題を持って試合にのぞんだ2・3年生ですが、全体的には、まずまずだったと思います。

ディフェンスのプレッシャー、ラインアウト、外のディフェンス等はずいぶん良くなりました。
フォワードの選手層も、少しずつ厚くなってきたと感じます。
他にも良い点はいくつもありますが、課題もたくさん見つかりました。
※課題がよく見えるのは、それなりにいい試合だったからだと思います。

とりあえずブログ担当コーチが気になったのは次のような点です。

・一次(二次)の仕掛けは随分良くなったが、その後が単調。
  バックスが外に展開しても、単調で流れる。(ウイングの走るスペースもつぶす)
  フォワードも二次以降に攻める意識が薄い。(ラックでボールを拾えれば攻める程度)
 ⇒これが、最後の決定力の弱さにつながっています。

・相手ボールのペナルティで早いスタートをされ、FWが戻り切れていない場合のDF
 ⇒いくつかの失点につながりました。

・前でしっかりタックルできても、他の選手のターンオーバーの動き(意識)が弱い。
 ⇒いいタックルの場合、次の選手がもっとジャッカルや押込むことにこだわるべき。
  相手の球出しを遅らす(味方のディフェンスがそろう)ことにもつながる。

・自分たちがトライした後のキックオフでのミス。
 ⇒今日もありました。結果的に相手のトライにつながっています。
  これを直さないと、ジュニアの短い試合時間で勝ち切るのは難しいです。

2・3年生は、四国中央市長杯に向けて、こういった点も意識して練習していきましょう。

まずは、2・3年生の試合風景です。















2日目

2014年03月23日 | 試合(H26チーム)
2日目は大阪北地区選抜Aとの対戦でした。

昨日と同様の強い相手に対し、昨日の課題も踏まえどういった試合ができるか、これからの岡山チームを考えるためにも大切な試合でしたが、気持ちの入った試合を見せてくれました。

全員で圧力をかけてくる相手に対し、がんばりながらも少しずつトライを重ねられましたが、後半10分過ぎまでは、自分たちのプレーに十分手ごたえを感じたのではないでしょうか?
※残り10分を過ぎて簡単にトライを重ねられたのは残念ですが、ブログ担当コーチは、そこは忘れることにしました。

今回の新人戦、反省材料はたくさんありますが、
キャプテンやバイスキャプテンの統率力をはじめ、しっかり声の出るガク、自信をつけたであろうタイガなど、大きな成果を得ることができました。

一方で、タケが負傷で出られませんでしたがラインアウト、スクラハーフの動き方・考え方、バックスの仕掛けの弱さ等、重点的に修正・強化すべき点もはっきりしてきました。

今回、関西の強豪チームと対戦して、当然いい選手、強い選手がそろっているのですが、早く忠実なサポート、前にでるディフェンス、タックルやアタックでしっかり足をかく、全員が声を出すことでチームとして継続して動く等、自分たちがまだできない(コーチには言われ続けている)基本が、強いチームほど本当にしっかりしていることがわかったと思います。

試合の終わった後、フォワードは自主的に選手ミーティングするなど、今年のチームは意識の高さを感じさせます。
今回感じたこと・考えたことを決して忘れずに、しっかりとやっていきましょう。




















初日

2014年03月23日 | 試合(H26チーム)
関西スクール新人交流大会の初日、兵庫県スクール選抜Aに圧倒されました。
アタックにおけるキャリアーの動き、それに対するサポートの早さと忠実さ、しっかり押し込むタックル等、それを支える体の強さはもちろんありますが、強いチームほど個人やチームとしての基本がしっかりしていることをあらためて勉強させてもらいました。

ただ岡山チームも先日の徳島遠征で愛媛県、徳島県と対戦した時とくらべると、バイスキャプテン(FWリーダー)キヨのチームを引っ張る様子等、ずいぶん元気になってきました。

まだまだこれからです。
今日は、昨日以上の試合を期待しながら、間もなく岡山を出発します。
※今回は1日1試合なので、2日間とも日帰りです。














宣言

2014年02月23日 | 試合(H26チーム)
徳島遠征の最後に、各チームのキャプテンがスタンドの保護者等に向けてあいさつしました。
いきなりの話で、トップバッターのツクルも驚いたでしょうが、試合結果の悔しさを押し殺して、保護者へのお礼と、5月連休の四国中央市長杯では必ずいい試合をすると決意を述べました。
見事なキャプテンあいさつでした。

岡山の選手たちがこのキャプテンの宣言をどう受け止めたかわかりませんが、是非全員が、キャプテンのこの宣言を実現するよう、まとまっていってほしいと思います。


遠征では徳島、愛媛(スクール)と試合しました。
結果は1勝もできませんでしたが、1月初めの中国地区新人戦以来の久しぶりの実戦で両チームと比べて自分達の足りない部分、決してサイズの大きくない自分たちが、どう結果(トライ)までつなげるか、そういった課題を再確認するいい機会となったと思います。

考えてみると、昨年も2月中旬の愛媛との練習試合で負傷者続出で完敗しましたが、それを薬に中学生がしっかりとまとまり、四国中央市長杯で愛媛と接戦し、その後のいい1年につなげました。

今年も、今日の結果をしっかり反省し考え、チーム作りにつなげていきましょう。

細かいことは試合のビデオをもう一度見て考えてから、来週からの練習に反映させたいと思います。

ただ言えることは、これまでやってきている基本重視の練習自体は決して間違っていないということです。
その流れの中で、少しずつコンタクト部分を強め、チーム全体から見たコンバートも考えながら柔軟にやっていきたいと思います。

中国地区新人戦 1

2014年01月13日 | 試合(H26チーム)
広島県営ラグビー場で行われた中国地区新人戦に参加しました。
試合は12人制~7人制まで6試合(ハーフのみ)を行い、中学生は全員が参加し少なくとも一人2試合は出場しましたが、多くの保護者にスタンドで応援いただき、たいへん盛り上がりました。
また保護者の皆さまには車の運転をはじめ大変お世話になりました。

チーム戦なので広島県は3チームが参加するなど、勝ち負けはあくまで参考程度ですが、とりあえず練習でやってきたことが試合に出ており、まずまずの試合内容だったと思います。
カズマのトライを防いだバッキング、キヨのキックオフのノックオン(連発)、なぜか試合になると良いディフェンスを見せるタケなど、見ていてもおもしろかったです。

新チームとしてのはじめての公式戦でしたが、まずまずのスタートが切れたと思います。
来週からも頑張っていきましょう。

今日のスナップです。
今日の唯一の負傷者()O塚監督の話を聞く中学生達です。






午前中は鯉城・福山スクールと試合しました。(A・B)
なお、2試合目のBチームの試合は指導者会議と重なったため、写真はありません。









近県新人交流会 その2

2013年12月10日 | 試合(H26チーム)
岡山Bと姫路B、鯉城Bの試合です。
参加した1年生11名を中心に試合しました。
前のAチームから連続の選手が何人もいましたが、まずまずの試合でした。

新チームになり、いよいよ現1年生も岡山選抜の一員としての活動が始まります。
4月からは上と下の学年に挟まれる新2年生は、人数が多くない岡山チームでは、試合も含めて結構忙しい学年になりますが、そのかわり一気に伸びていく学年でもあります。

1年生は県北、倉敷、岡山と色々なエリアの選手がいますが、今回欠席の人も加えると同じ学年でチームを組める人数がいます。
しっかり食べて体づくりもしながら、全員で頑張っていってほしいと思います。

(追伸)さらに友達を誘って人数を増やしましょう。