岡山ジュニアラグビースクール(岡山ラグビースクール中学部)の記録

中学生や保護者が、チャレンジを楽しみ、充実した時間を共有した活動の記録です。

宣言

2014年02月23日 | 試合(H26チーム)
徳島遠征の最後に、各チームのキャプテンがスタンドの保護者等に向けてあいさつしました。
いきなりの話で、トップバッターのツクルも驚いたでしょうが、試合結果の悔しさを押し殺して、保護者へのお礼と、5月連休の四国中央市長杯では必ずいい試合をすると決意を述べました。
見事なキャプテンあいさつでした。

岡山の選手たちがこのキャプテンの宣言をどう受け止めたかわかりませんが、是非全員が、キャプテンのこの宣言を実現するよう、まとまっていってほしいと思います。


遠征では徳島、愛媛(スクール)と試合しました。
結果は1勝もできませんでしたが、1月初めの中国地区新人戦以来の久しぶりの実戦で両チームと比べて自分達の足りない部分、決してサイズの大きくない自分たちが、どう結果(トライ)までつなげるか、そういった課題を再確認するいい機会となったと思います。

考えてみると、昨年も2月中旬の愛媛との練習試合で負傷者続出で完敗しましたが、それを薬に中学生がしっかりとまとまり、四国中央市長杯で愛媛と接戦し、その後のいい1年につなげました。

今年も、今日の結果をしっかり反省し考え、チーム作りにつなげていきましょう。

細かいことは試合のビデオをもう一度見て考えてから、来週からの練習に反映させたいと思います。

ただ言えることは、これまでやってきている基本重視の練習自体は決して間違っていないということです。
その流れの中で、少しずつコンタクト部分を強め、チーム全体から見たコンバートも考えながら柔軟にやっていきたいと思います。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿