岡山ジュニアラグビースクール(岡山ラグビースクール中学部)の記録

中学生や保護者が、チャレンジを楽しみ、充実した時間を共有した活動の記録です。

スクール生募集&体験・見学の御案内

2019年11月21日 | チーム理念&メンバー募集
岡山ジュニアラグビースクールは、4年連続(1年はさめばその前年も)の、冬の全国大会出場を目指してきましたが、残念ながら11月9日の中国地区予選で敗れました。

その次の週から3年生は自由参加(受験&下級生指導)となり、1年生・2年生の新チーム中心に活動を開始しています。

新たにジュニアラグビー(中学ラグビー)を始めてみたいとか、とりあえず練習を体験してみたい・見てみたいという人は、1・2年生中心の活動に切り替わったちょうど良い時期ですので、是非、気軽にグラウンドにお出で下さい。

(対象)現中学1年生・2年生 
     ※経験は問いません。女子選手も大歓迎です。
     ※小学6年生もOKです。(小学6年生は、正式には来年の4月以降の参加です)

(日時)見学・体験いつでもOKです。
     ※練習予定はこのブログの中にアップしています。
       「11月中旬~12月のスケジュール」(カテゴリー:練習スケジュール)
     ※下記のパンフレットの連絡先等に問い合わせていただいても結構です。
     ※体験の方は、運動できる服装でお出で下さい。
    
以下のパンフレットを是非読んでみてください。
連絡先も書いてあります。

1年生練習 & スクール生募集

2019年09月13日 | チーム理念&メンバー募集
今週末の1年生の予定は次のとおりです。
基本スキルや、プレーの感覚をしっかり高めていこう。

9月14日(土)  休み
9月15日(日)  8:30~12:00 百間川サッカー場A6番
           ※9;00から小学生(岡山スクール)が参加。
           ※合同練習やゲームを予定。
9月16日(月) 12:30~16:00 百間川ラグビー場A5番


さてワールドカップ直前、テレビなどでラグビーを目にする機会も増えました。
岡山ジュニアラグビースクール(岡山ラグビースクール中学部)では、年間を通してスクール生を募集しています。
現中学1年や2年の人、是非一緒にラグビーを始めてみませんか?
※経験の有無は問いません。女子選手も大歓迎。
見学・体験いつでもOKです。
練習予定はこのブログに中にもアップしています。

以下のパンフレットを是非読んでみてください。
連絡先も書いてあります。

ブログについて(数回目の掲載)

2019年04月14日 | チーム理念&メンバー募集
これまで何回か書いていますが、新年度になったので、あらためて説明しておきます。

このブログは、スケジュールの連絡等にも使いますが、あくまで現ヘッドコーチの個人ブログであり、主に次のような目的でつくっています。

①1週間に2回のチーム練習以外に、中学生に少しでもラグビーに触れてほしいこと。
 また、チームとしてのまとまりを高めてほしいこと。

②練習の内容を思い出したり、イメージトレーニングに使ってほしいこと。

そして、これが一番のねらいですが、
③中学生の保護者や家族の方に、スクールの様子を少しでも知ってほしいこと。
  是非、ラグビーを、家族の共通の話題にしてほしいこと。

④一緒にラグビーをやりたい人(現中学生や小学生)を、増やすことにつなげること。
 
さて、1年生や保護者の方も、こんな感じのブログ(文章、写真)とわかってもらえたと思いますが、誰でも自由に見ることができるので、
例えば、
・顔のアップはやめてほしい。※全く姿が映らないのは難しいです。
・苗字だけであっても、名前はやめてほしい。
等、プライバシーの点から意見があれば、個人個人でできるだけ配慮しますので、直接あるいは保護者会の代表の方等に遠慮無く言ってください。

ラグビーマガジン4月号①

2019年03月16日 | チーム理念&メンバー募集
ラグビーマガジン4月号((株)ベースボール・マガジン社、2月25日発売)で岡山ジュニアラグビースクールを見開き2ページにわたって特集していただきました。

ブログ掲載の了解をいただいていた3月16日となりましたので、アップします。

まずは、見開き右側(P58)の集合写真です。
2月9日、財田スポーツ広場で取材していただきました。


岡山ジュニアの活動理念

2018年04月17日 | チーム理念&メンバー募集
4月14日(土)の保護者会で説明した、岡山ジュニアの活動理念です。

他県のチームの人が見ても、色々な関係がフレンドリーなチームと言われ、また日頃の練習から遠征までお母さん方達保護者にしっかり頼っている岡山ジュニアですが、その活動の根底は次のような考えです。



「岡山ジュニアの活動理念」

 岡山ジュニアはクラブチームであり、学校という枠の中で行われる部活動とは少し違います。中学生・保護者・スタッフが可能な役割を担い、それぞれが充実した時間を共有することを目指します。
 
 活動は、中学生世代の自然な個人差(成長期の違い等)を理解し、事故防止に努め、普及育成と強化のバランスのもと、心身の成長やトータル的な基本技術の習得に努め、その上で、関西大会や全国大会への出場も目ざします。また女子選手は、中四国の中学生等、幅広い活動も行います。

 特に、中学生が自分で考え、判断し、表現できるよう、ラグビーを通してコミュニケーション能力を高めるよう心がけます。

 中学生は仲間と一緒にラグビーを楽しみ、しかし謙虚に厳しく自分の可能性にチャレンジすることで、多くの友人をつくり、高校進学や将来の可能性を広げることにもつながります。

 部活動とは少し違うクラブスポーツを、是非一緒に楽しみましょう

体験会のお知らせ

2017年03月07日 | チーム理念&メンバー募集
ジュニア体験会(2回目)を、以下の予定で開催します。
体験はもちろん、見学(保護者だけの見学も含め)も大歓迎ですので、是非お越しください。

3月12日(日)  9:30~12:00 百間川サッカー場6番
      ※現スクール生は8:30~13:00までグラウンドにいます。

なお、体験会以外の日でも、見学や練習参加(前半2時間程度)は大歓迎です。
本ブログのスケジュール表(たびたび変更あり)を確認の上、直接グラウンドに来ていただいて結構ですし、下記パンフレットの連絡先に電話いただいても結構です。

参考に、今年で15年目を迎える岡山ジュニアの活動方針です。
表現は少しずつ変わっていますが、基本的な部分は全く変わっていません。

【岡山ジュニアラグビースクール活動方針】
 岡山ジュニアラグビースクールはクラブチームであり、学校という枠の中で行われる部活動とは少し違います。
 中学生・保護者・指導者は自由な立場でクラブに所属し、それぞれが可能な役割を担い、結果としてラグビーを通じて充実した時間を共有することができます。
 活動は、中学生世代の自然な個人差(成長期の違い等)を理解し、事故防止に努め、普及育成と強化のバランスのとれた活動を行いながら、心身の成長を図り、ラグビーの基本を習得する一方で、関西大会や全国大会等への出場も目ざしています。
 中学生は、クラブチームの幅広い活動を通じて県内外に多くの友人をつくることができ、コミュニケーション能力を高め、高校進学はもちろん将来の可能性を広げる事にもつながります。
 部活動とは少し違うクラブスポーツを是非一緒に楽しみましょう。

【体験会の場所 : ⑥サッカー場A】


【スクール生募集パンフレット】

チーム理念等

2013年12月15日 | チーム理念&メンバー募集
12月8日に保護者会を行いましたが、その際に説明した新チームの理念等は次のとおりです。(基本的にはこれまでと同じです)
 
最初の前文が最も大切なことで、それに沿って指導理念や技術指導方針を定めています。


 岡山ジュニアラグビースクールはクラブチームであり、学校という一つの組織の中で行われる部活動とは根本的に異なります。
 中学生・保護者と指導者は基本的に対等で自由な関係にあり、それぞれが可能な役割を担うことで、試合や練習等の活動が成り立ち、結果として充実したた時間を共有することができます。
 また中学生は、クラブチームの幅広い活動を通して多くの友人をつくることができ、さらに高校進学はもちろん将来の可能性を広げることにもつながります。
 部活動とは少し違うクラブスポーツを、中学生、保護者、指導者とも、是非楽しみましょう。

【指導理念】
・普及育成と強化のバランスのとれた指導を行う。
・中学生世代の自然な個人差(成長期の違い等)を理解した指導を行い、事故防止にも努める。
・中学生が自分たちで考え、判断し、表現することを尊重する。
・まじめに取り組む中学生に公平な機会を与える。
・あいさつ、返事といった基本的な礼儀や、ラグビーを通したコミュニケーション能力を高める。

【技術指導方針】
・偏らない、ラグビーのトータル技術を習得する。
・型にはめすぎないように心がける。
・コミュニケーションを大切にする。
・特に個人、ユニットとしての能力を育てる。
・他県の選手と、自信を持ち競い交流できる技術・気力を養う。

仲間をふやそう

2013年11月27日 | チーム理念&メンバー募集
スクール活動の区切りは、一つは新1年生が入ってくる4月、もう一つは今の時期、新チームの活動がスタートする時期です。

この時期に、もう一度、友達への声かけを是非行ってみてください。
ミニでの経験者はもちろんですが、未経験者の人にも是非声をかけてみてください。

今年の西K君(未経験者)も2年生の4月をすぎてから入りましたし、数年前の先輩の大屋君も2年生の途中から始めて中国選抜に選ばれました。1期生で帝京大学から中国電力に進んだ坪井君も未経験者でした。

未経験者でも頑張ればすぐに経験者に追いつくことができます。
ましてや、足が早い、気持ちが強い、体が強いといった個性を持っていれば、なおさら大丈夫です。(現2年生からはじめても全く問題ありません)

特に関西大会、全国大会の2大公式戦はU15規程(2年生・3年生)で行われます。
新チームも人数的には一応いますが、22名にはまだ足りておらず、部活動等による欠席やケガを考えると、決して十分な人数とは言えません。
また、今回中四国代表決定戦を戦った愛媛選抜22人全員が3年生だったように、強化の面では少しでも人数が多い方がよいことは確かです。

たとえば、学校の部活動をやめた人、少しヤンチャな人など、今までの中学生活を少し変えてみたい、何か新しいことをしてみたいという友達が必ずいるはずです。
一人でも多くの仲間が増えるように頑張ってみてください。

引き続き女子選手も大歓迎です。

保護者の方も、心当たりがあれば是非声をかけてみてください。

ブログについて(再掲)

2013年04月29日 | チーム理念&メンバー募集
今年も1年生がジュニアスクールに参加して1ヶ月たち、このブログに登場することも多くなってきました。

これまで何回か書いたように、このブログは、主に次のような目的でつくっています。

①1週間に2回のチーム練習以外に、中学生に少しでもラグビーに触れてほしいこと。
 また、チームとしてのまとまりを高めてほしいこと。

②練習の内容を思い出したり、イメージトレーニングに使ってほしいこと。

そして、これが一番のねらいですが、
③中学生の保護者や家族の方に、中学生やスクールの姿を見てほしいこと。
 是非、ラグビーを、家族の共通の話題にしてほしいこと。

さて、1年生や保護者の方も、こんな感じのブログ(文章、写真)とわかってもらえたと思いますが、誰でも自由に見ることができるので、
例えば、
・写真のアップはやめてほしい。※全く姿が映らないのは難しいです。
・「N熊」といった表現でも、名前はやめてほしい。

等、プライバシーの点から意見があれば、個人個人で配慮しますので、コメントに書き込んでもらっても、直接あるいは保護者会の代表の方等に遠慮無く言ってもらっても結構です。
※トップページの「プライバシーについて」の欄も見て下さい。

まじめな話

2013年02月07日 | チーム理念&メンバー募集
世の中、体罰問題でにぎやかです。
みんな勝手気ままに言っていますが、きっと自分達がこれまで関わってきたスポーツや生活環境の中で、様々な意見(本音と建前)を持っているのだろうと思います。

 ただ一つだけ言えることは、試合で負けること、コーチが教えたこと(教えたハズと思っていること)を選手がうまくできないことは、選手が罰を受けるような罪ではありません。ましてや、教えていないことを試合でできないからといって怒るなどは、中学生世代ではありえないことです。

 ラグビーが好きで集まり、学校の部活とは異なり、その集団にいることについて選手だけでなくコーチも束縛されていないラグビースクールに、体罰というものが存在するわけがないのです。
※そのかわり本音を言うと、コーチのストレスは、結構キツイですよ(ブログ担当コーチはストレス太りなのです)
 

硬い話はここまでにして、こういったことに関係するジュニアスクールの考え方を表す文章をいくつか書いておきます。

まず、選手募集をはじめスクールの紹介で、はじめと終わりにいつも書いている文章です。
(はじめ)
 ジュニアスクールはクラブチームであり、学校の部活動とは異なり、中学生(保護者を含む)と指導者は基本的に対等で自由な関係にあり、その中でそれぞれの役割を果たすことで、試合や練習等、クラブチームとしての活動が成り立っています。
(終わり)
 ジュニアスクールは生徒が強制されて続けるものではありません。だからこそスクール活動を通して、中学生は、自分たちでチームをつくりあげていくこと、他県の中学生や大人との数多くの交流など、学校には無い多くのことを経験できると思います。

もう一つ、「参加していただく大人の方へ」という題名で、時々配布している文章の一文です。

(ジュニアスクールにおける中学生と大人の関係)
・あくまでクラブチームであり、ラグビーが好きな者の集まりです。
・中学生、保護者、コーチ等、役割の違いはあっても、根本は対等な関係にあります。
・大人は自分の満足(教えるという満足、自分の上手さを見せる満足)のために教えているのではありません。
・ジュニアスクールで学校と両立しながら頑張る中学生に真剣に接してください。

最後に、保護者の方(お母さん方)に対して、「自由に練習に顔を出して中学生の様子を見てください」とお願いしていますが、その理由の一つは、
・コーチがついつい(カッとなって)激しすぎる練習をさせたり、暴言が出たりしたときに、危険防止も含め、遠慮なく指摘してください。
 ※これはブログ担当コーチためのお願いだった気がします

ジュニア委員会活動報告(抜粋)②

2012年04月06日 | チーム理念&メンバー募集
前回からの続きです。

◎新年度の活動方針と課題(岡山県ジュニアとして)

・例年と同様、基本的に週2回(土・日曜日)の活動を行います。

・平成24年度も、3年生が多い岡山RSを中心に、津山RS、倉敷RS、美作RSが1年間一緒に活動し、対外的に岡山県チームを編成します。
  岡山RS 3年生10名  2年生10名(内女子1)
  倉敷RS 2年生3名
  津山RS 3年生1名     
  美作RS 2年生2名(内女子1)
なお、平成24年度は、3年生と2年生は岡山RSとして登録します。
 ※1年生は各スクールに登録します。(活動は3年生、2年生と一緒に合同)

・主要な試合として、昨年までの試合に加えて、新たに6月、第3回全国中学生(スクールの部)大会関西地区予選に出場する予定です。

・引き続き女子選手の受け入れを行うとともに、2年生になる女子選手については、進路希望等も踏まえた活動を行います。

・継続的なスクール生の確保や強化のため、ミニ(6年生等)や高校(1年生等)との交流を図ります。

◎参 考

平成23年度卒業生進路予定 ※計15名(岡山RS-6名、美作RS-5名、津山RS-4名)

(県外)尾道、石見智翠館、坂出第一、倉吉北
(県内)津山高専、林野、津山東、津山工業、関西


おしまい。

ジュニア委員会活動報告(抜粋)①

2012年04月05日 | チーム理念&メンバー募集
 4月になり、卒業生はそれぞれの道へ進む一方で、新たに新1年生も加わり、新チームとしての活動も次の段階に進んでいます。

 今回から数回にわけて、ジュニア委員会として岡山県ラグビー協会に提出した、平成23年度の活動報告について、その一部を抜粋してのせます。





 平成23年度は、岡山RSが27名、美作RSが7名、津山RSが4名、倉敷RSが3名の計41名の中学生が活動し、そのうち、岡山RS、美作RS、倉敷RSの全学年と津山RSの2年生が岡山県選抜(岡山県合同)として、津山RSの3年生が鳥取・岡山合同として活動しました。

以下の活動報告は、主に岡山県選抜(岡山県合同)の活動報告です。

◎平成23年度活動実績

 年間活動日数112日(内、試合24日)
 活動場所 
   県内  岡山73日、倉敷7日、美作10日 (合計90日)
   県外  広島5日、山口1日、鳥取2日、愛媛3日、香川2日
        徳島1日、兵庫4日、大阪1日、岐阜3日 (合計22日)

◎平成23年度の主な活動概要

・年間を通して、岡山県選抜(岡山県合同)として練習や試合を行いました。

・平成23年度から、夏の関西大会と冬の全国大会について、従来の中国地区選抜方式に代えて各県の予選方式が導入され、岡山、広島、山口3県で予選を行いました。
関西大会予選は2位で本大会に出場したものの、全国大会予選は鯉城RS・福山RS、崇徳中学で編成し人数も充実した広島県に敗れ2位となり、中四国ブロック予選の出場を逃しました。
結果は残念ですが、予選方式となったことで、選手全員が岡山選抜として明確な目標と責任を持って最後まで活動することができ、非常に充実したシーズンとなるとともに、ラグビーに関しても大きく成長したと思います。

・ヒーローズ大会出場前のミニ(6年生)との練習試合(3回)、中高運動部活動連携推進事業(3回)と、岡山RS(ジュニア部門)が平成15年に発足以来、はじめて正式な形での交流が実現しました。

・岡山RSと美作RSの1年生各一人、計2人の女子選手が男子選手と一緒に活動し、練習や試合を重ねています。
ジュニアとしても女子選手は初めてであり、指導に迷うこともありますが、女子選手自身が自分達でどんどん殻を破って見せてくれています。
なお、女子選手の一人は、関西ジュニアユースにも参加しており、上のランクを意識した指導に努めています。

・8月に美作ラグビー場で行われた中四国大会では、協会関係者をはじめ皆さまの多大な協力をいただきあらためてお礼申し上げます。
気温の高い時間帯を避けた大会運営が可能な充実したグランド数や近い宿泊場所等、美作の恵まれた環境は、中四国関係者の高い評価を得ました。

つづく・・・

指導者会議

2011年08月25日 | チーム理念&メンバー募集
前回のブログに9月のスケジュール(案)をのせました。

10月のスケジュールはまだのせていていませんが、これを見ると、まず10月23日(日)の全国大会予選までは、9月と同様に、天候、遠征等の特別な理由が無い限りは、土・日・祝は休みなしのスケジュールとなる気がしているとは思います。

これを見て「休みなしか」とイヤな気持ちがしたAチームの中学生は、全国大会を本気に目指すかどうか、もう一度真剣に考えた方がよいと思います。

例えば、昨年度までの選抜形式(中国地方全体での選抜)の場合、中四国大会が終わると選抜練習が始まりますが、そういう練習を休んだり中途半端にしていると、まず選ばれることはありません。
※そのような選手は、大事な試合の際に休むと困るからと言われても、反論できません。

それと同じで、今回は予選のための岡山県チームをつくりますが、特別な理由が無いのに休むようでは、全国大会を目指す試合において、岡山県チームとしての資格は??だと思います。
※ケガをしていても、グラウンドでできる練習をすること、練習を手伝うこと、練習を見ることはできます。これは大事なことです。

中学生ですので、勉強は当然やらないといけません。
岡山スクールのチーム方針でも、「試験等については、練習の参加はそれぞれの中学生の判断」としています。
しかし、今年のチームの総決算の一つであるこの試合は、「試験の前等なら休んでいい」という考えになる試合では決してないと思います。
例えば勉強について言うと、それだけ試験勉強する気持ちがあるなら、当然平素から自覚して勉強しておけばよいことだと思います。
※もちろん、遠征等で1日をつぶしてしまわない配慮は必要とは思っています。

このことは、3年生だけでなく、当然2年生も同じです。
2年生は、来年は1年生とチームを組みます。
自分が2年生の今、3年生やチームのために頑張ることがなければ、自分が3年生になった時に、下の学年が頑張ってくれる、助けてくれることはないと思います。


あ、今回のブログの題名は「指導者会議」でした。

8月24日(水)の夜、O塚監督をはじめ岡山の7人の指導者が集まって、全国大会予選までの、Aチーム、それ以外の選手等の指導方針の確認しました。(当然、ノンアルコールです)

Aチームについては、必ず勝つ、必ず勝たせるという考えのもと、課題の徹底の必要性やスケジュール等について議論しました。
(中四国大会の結果などは、ハチに刺されたようなもの(結構、毒がまわりましたが)というような、大変前向きな議論でした)

いつも言っているように岡山スクールはクラブチームであり、指導者、中学生、保護者は対等な関係にあります。その中で、それぞれの合意のもとで、それぞれが役割を果たしています。

全国大会予選に向けては、指導者の考えは、「勝つ」「勝たせる」ということでまとまっています。
これまでも同じ志を持って進んできた中学生、保護者の気持ちが今回も指導者と同じ考えで、実際に行動するならば、必ず結果がついてくると信じていますし、それだけの力がある選手たちです。

参加していただく大人の方へ

2011年08月14日 | チーム理念&メンバー募集
最近はもうこんな話はしていませんが、岡山ジュニアスクール(岡山ラグビースクール中学生部門)の発足は、それまでの中学生のスクールが、大人の考え方の違い等で空中分解したことにあります。

それをふまえて、岡山ラグビースクールの中に中学生部門という受け皿が平成15年にでき、当時はまだ岡山クラブの現役(引退寸前)だったブログ担当コーチ等が、O塚監督に引き込まれました。

発足当時からの指導陣も少なくなり、中学生の人数が少なかった時期も、中学生や保護者の頑張りでのりこえ、数多くのトラブルも何とかしながら、現在に至っています。

今は、今年のチームの強化はもちろん当然ですが、これから組織として成長していくためにも大事な時期だと考えています。

つきましては、発足当時からの指導者間の約束(随時加筆)としてきた以下のことについて、あらためてアップしますので、是非一読してください。

今後とも、岡山ジュニアスクールへの理解と協力をよろしくお願いします。





「参加していただく(参加を考えていただいている)大人の方へ」

                  岡山ジュニアラグビースクール コーチ一同             
                       
○岡山ジュニアスクールにおける中学生と大人の関係

・あくまでクラブチームであり、ラグビーが好きな者の集まりです。
・大人、保護者、中学生等で役割の違いはありますが、根本は対等な関係にあります。
・小学生(スクール)や高校生(部活)と比べて、位置づけがあいまいなジュニアスクールで、学校と両立しながら頑張る中学生に真剣に接してください。
 
○中学生の当たり前の特徴を理解してください

・実際の年の差に加え、個々の成長期の関係から、身体的には5歳程度の開き(高1と小6の差)があります。
・運動能力も、中学生の時期には自然な差があって当然です。
・このことを理解することが、事故防止も含め、中学生を教える際の基本です。

○事故防止

・中学生一人一人の身体能力・運動能力を理解して下さい。
  例えば、コンタクトの台をする際も、相手に応じた力加減は当然です。
・事故防止の点でスクールコーチが指摘することには、必ず従ってください。

○はじめて参加する人(参加を希望する人)は、必ずスクールコーチに申し出てください。 

・事故防止も含め、当然ですが、勝手な参加は認めません。
・指導の仕方も含めて、ジュニアスクールとあわないと判断される方には、ご遠慮いただくことになります。

○大人は中学生のために指導して下さい。

・大人は自分の満足(教えるという満足、上手さを見せる満足)のために教えているのではありません。
・大人が中学生より強くてうまいのは当たり前です(教えている相手は中学生)
  例えば、中学生がうまく動けば、自然に抜かれてあげるといった動きも大切です。

○保護者の協力が不可欠です。

・ジュニアスクールの運営は保護者の理解無しに不可能です。
・事故防止の点でも、保護者の方にはできるだけグラウンドに顔を出して、まわりから中学生の様子を見てもらうようお願いします。

○練習内容(メニュー)について、練習の途中で大人の間で意見を言いあわない。

・休憩の間、当日の練習の前後とかに意見交換をお願いします。

○一言、二言の指摘ならよいが、練習の流れを乱さないように注意してください。

・時間を取って言いたいような場合は、スクールコーチに言ってください。
・中学生の集中力が分散しないよう注意てしください。

○ジュニアスクールのコーチは、上手さ・技術以上に、まじめさ・真剣さが大切です。

・現役時代の経歴や肩書、うまさ等は全く関係ありません。
・グラウンドに来たら、中学生のために時間を使ってください。
 
○疑問点があればスクールコーチに聞いてください。

○週2回の練習を、中学生が充実して過ごせるように協力をお願いします。

○時間が許す限り継続を
・これまでの話は、何回も練習に顔を出していただければ、自然に理解いただけることだと思います。
・是非、これからも中学生のために協力をよろしくお願いします。