goo blog サービス終了のお知らせ 

岡山ジュニアラグビースクール(岡山ラグビースクール中学部)の記録

中学生や保護者が、チャレンジを楽しみ、充実した時間を共有した活動の記録です。

太陽生命カップ関西地区予選

2016年06月16日 | 試合(H28チーム)
皆さん既にご存知の情報ですが、18日の太陽生命カップ関西地区予選初戦の
相手は、高槻ラグビースクール(大阪第2代表)です。
今回も強豪チームが相手ですが、頑張っていきましょう。


岡山スクールは、何度もこの予選に出場していますが、多くは、開始5分くらいで
自分たちのミス(アタックでもディフェンスでも)をきっかけに先制され、10分くらい
までには数トライの差をつけられるというパターンです。

言い換えれば、開始5分、そこから続く5分の間、とにかく集中して相手に食らいつく
ことが大切です。
そうすれば、必ず自分達のペースに持ち込めます。
お互いに朝の身体が動きにくい時間帯です(移動時間は関係ありません)ので、
気持ちと体をどう試合の際にピークに持っていくか、まずそれが勝負です。

最初の10分間、アタックの際は自由奔放に自分達のやってきたプレーを選択し、
ディフェンスの際は、ボールと相手から絶対に目を離さない。
そして、常に声を出し続け、必ず3歩は足を止めずに動かす。
ただそれだけです。

残念ながら、ブログ担当コーチは今回は遠征に帯同できません。
後悔の無いプレーを期待しています。

広島県遠征 2

2016年05月31日 | 試合(H28チーム)
学校行事等の都合で12名の参加となった1年生は広島県の1年生と交流試合
を行いました。
広島県の選手たちとは、これから3年間、試合などで一番顔を合わせることが
多くなります。
岡山の人数が増えてきたことから、以前のように、合同チームを作って活動する
ようなことは無くなってきましたが、いい付き合いをしていってほしいと思い
ます。(高校で一緒のチームになる人もいるかもしれません)

両チームのコーチ陣が後ろから声をかけながら試合しましたが、良いプレーも
たくさんありました。
ディフェンスの時に体を相手に当てれたかなど、自分で思い出しながら、考えて
ほしいと思います。

(追伸)
 中学生の時期は、体の大きさ、筋力、バランス等、一人一人が大きく違い
 ますが、2年生、3年生となるに従い、大きくなったり、しっかりとした
 体になり、今できないことや苦手なことが、自然にできるようになります。
 まずは、毎日、栄養のバランスを考えながら、タップリ食べましょう。 














































愛媛遠征3

2016年04月21日 | 試合(H28チーム)
Bチームの試合風景です。
Aチームに出る2年生もいますが、2年生だけでチームを組み。
15分前後半、10分前後半で試合しました。
Aチームの3年生と比べると身体は決して大きくありませんが、
試合になると何故か結構走ってフォローし継続できる、非常に
面白い学年です。


































愛媛遠征1

2016年04月16日 | 試合(H28チーム)
熊本県をはじめ、九州地方の地震で被災された方々に対し、心からお見舞い申し
上げます。また、これ以上被害が拡大しないよう、お祈りいたします。

そんな中、4月16日(土)、2・3年生は愛媛県に遠征しました。


愛媛県の皆様には、大変お世話になり、ありがとうございました。
試合は、Aチームとして15分前後半×2本、Bチームとして15分前後半と10分
前後半で行い、中学生はタップリ試合ができたと思います。

試合内容は、全体としてはAチーム、Bチームともマズマズでしたが、Aチームは
意識していたはずの立ち上がりに先制トライされたり、反省すべき点も多くあり
ました。
逆に、試合の途中でフォワードのディフェンスコースの修正をしっかりとイメージ
できるなど、良い点もたくさんあったと思います。








今回の遠征で良かった選手をあげると、多くのコーチは、イワイ君を上げると思います。
フロントローとして、モールを形成する大きな声、鋭いスイープ、忠実な動き(トライも
しました)など、今回は良い意味で目立ちました。




また、フォワードの強みとしていきたいラインアウトは、試合前に少しシステムを変更
しましたが、Aチーム、Bチームともかなり確実性が増してきたと思います。
相手チームの高さとの関係など、試合ごとに条件は大きく違います。しっかりと練習
していきましょう。






相手チームの見習うべき点もたくさんありますが、そのうちの一つです。
キックオフというスタートにおいて、気持ちの問題も含め、岡山チームは大いに見習い
考え方を新たにすべきです。

相手チームです。キックと同時に、一斉にプレッシャーをかけています。
素晴らしいです。


岡山チームです。キック後も、センターを越えていない選手が多くいます。
これだと、相手へのプレッシャーも無いな・・、という感じです。


最後に、試合前や途中のアップの時も、タックル練習はしっかりしました。


関西新人交流大会

2016年03月27日 | 試合(H28チーム)
3月26日(土)・27日(日)の2日間、淡路佐野運動公園(兵庫県)で行われる
関西新人交流大会に参加しています。

初日の第1試合は大阪中地区合同チームと試合し、試合に出られる状態の選手
は、時間の長短はありますが全員出場しました。

2試合目は、兵庫県スクール選抜Aチームと対戦しました。
日頃は対戦できる機会のない全国クラス(昨年の全国1位)の強豪チームに対し、
点差は開きましたが、最後まで気持ちが切れることなく、ディフェンス面は結構
粘ることもでき、アタック面のいいプレーも多くみられました。

コーチ陣からは「よく頑張った」という声もありました。
確かに皆頑張っていましたが、中学生たちは、兵庫県チームの選手全員の個々の
強さ(フィジカル面の強さも)や、自分達のミスの怖さ(一つ一つのプレーに対する
甘さ)をしっかり感じたとも思います。

ブログ担当コーチは2日目は仕事で参加できませんが、この試合で感じたことを
しっかり心に刻み、2日目もしっかりと個人やチームの課題・目標をもって試合に
のぞみ、自分達のラグビーをさらに高めていってほしいと思います。











































岡山交流大会2日目

2016年03月25日 | 試合(H28チーム)
交流大会の2日目は、関大一中(A・B)、高知、岡山(A・B)で試合を
行いました。(場所:百間川緑地 兼基ラグビー場)

2日連続して地元岡山県で多くの試合をすることで、中学生がラグビーに取り
組む姿を、多くの保護者等に見ていただくことができたのは、大変良かったと
思っています。
またコーチとしては、「選手の可能性」や「チームの選択肢」について様々な
試しを行うことができ、例えばヒガキのSHなど、思わぬ気づきもありました。

保護者の皆様には、2日間、早朝から色々と準備・お世話いただき、大変ありが
とうございました。
是非、これからもこういった交流会を地元で開催できるよう、また県外チーム
が参加しようと思ってもらえるよう、しっかりと活動していきましょう。































関西スクール新人交流大会組合せ

2016年03月24日 | 試合(H28チーム)
第7回 関西スクールジュニアラグビーフットボール新人交流大会

日程:平成28年3月26日(土)・27日(日)
場所:兵庫県・淡路佐野運動公園

組合せは次のとおりです。(17分前後半、1日2試合)

1日目の第1試合 : 大阪中地区合同
(1日目の第2試合と2日目は、成績による)




交流大会1日目

2016年03月22日 | 試合(H28チーム)
1日目はAチーム5チーム、Bチーム2チームが参加し15分ストレートで試合
を行いました。

初日の課題の一つは、負傷で休んでいた2年生のセンター2人が、いよいよ今回
の試合からゲームに復帰し、どんなプレー見せるかでした。
まだまだ試合勘が戻らず、ミスが多かったり、動きが緩慢だった部分もあります
が、やはり中学時代の3年生1年間の成長は、本当に大きなものがあり、まずは
復帰できて一安心です。

試合後や2日目の試合の前に、1日目の反省を行い、多くの課題が指摘されまし
たが、例えば次のようなことでした。中学生は覚えていますか?
 ・ラックの1対1で押し込まれる場面が結構あった。
 ・ラックの後ろで、ぼんやりと立っている選手が多い。(しっかり開いて、
  ノミネートして、相手ボールが出たらアップ)
 ・自分はまずは立ってプレー。相手は倒す。
 ・SOからのパスが通らなかったケースが結構あり。
   パスが悪い? レシーバーが取る前に流れすぎ? 浅すぎる?
 ・ウイングがまだまだ参加できていない。
  そのためにも「声」やコースや距離の判断が重要
 
「声」はウイングだけではありません。いずれにしても「声」が出なければ、
今年のチームもすぐに壁に突き当たるかも・・・。
「個人的には素晴らしい選手も多いんだけど」というチームにしたくないの
ですが・・・。
声、声、声、声、声、声。 何年も言い続けている気がします。
いつまで言えばいいのか。 少し疲れています。

1日目の試合風景です。
ブログ担当コーチは仕事で途中から参加したので、最初の方は見ておらず、また
写真も写せていません。



































近県中学生ラグビー交流大会

2016年03月21日 | 試合(H28チーム)
3月20日(日)・21日(月)の2日間、以下の4チームを岡山県に迎えて、
岡山ジュニア主催の交流大会を開催しました。
 ・関西大学付属第一中学校(大阪府) 
 ・高知県選抜(高知県)
 ・宇摩ジュニアラグビースクール(愛媛県)
 ・山口県&鳥取県合同(山口県・鳥取県)
参加いただいたチームの皆さん、ありがとうございました。

岡山ジュニアにとって、中四国大会等の公式行事以外で、こういった形で多くの
チームを迎え2日間の交流会を主催するのは、平成28年度で14年目を迎える
中で初めてのような気がしており、発足当時から関わってきた大塚監督やブログ
担当コーチにとっては、少し感慨深いです。(年寄り臭い言い方ですが

運営面では色々と至らぬ点もあったと思いますが、各チームの皆様には今後とも
よろしくお願いします。

試合内容は、どの試合も結構接戦で、岡山ジュニアとっては厳しい試合も多く、
ラグビーの内容はもちろんのこと、各チームのまとまり、選手の声の出方等、
大変勉強させてもらいました。
※最近結構調子が良く、少し調子にのってきはじめていた感じの中学生の(ブログ
 担当コーチもかな)鼻も今日で折れて、また、しっかりやっていこうと謙虚な
 気持ちにさせてもらいました。

詳しくは後でアップしますが、とりあえず2日目の集合写真と見送りの写真です。
初日だけ参加の宇摩ジュニアと山口&鳥取の集合写真がありませんが、ご容赦ください。







3月20日(日)、21日(月)交流会

2016年03月16日 | 試合(H28チーム)
3月20日(日)、21日(月)に以下のとおり交流会を開催しますが、岡山ジュニアの
保護者やスタッフの皆様には、当日の会場設営と準備、大会運営等のご協力をよろしく
お願いします。

(場所)3月20日(日) 倉敷福田公園ラグビー場(倉敷体育協会主催)
    3月21日(月) 百間川兼基ラグビー場

(参加)両日  大阪府  関西大学付属第一中学校
         高知県  高知県選抜
         岡山県  岡山ジュニアラグビースクール
    1日目 愛媛県  宇摩ジュニアラグビースクール
         山口県  山口県&鳥取県選抜

(スケジュール)
※1日目 3月20日(日)
8:20  福田公園G集合
8:30  会場設営:ポール立て、ライン引き、タッチフラッグ
           テント3面設営(大会本部、各チームテント2面)、
10:20 代表者会議
10:50  第1試合キックオフ
12:45  休憩
13:20  第5試合キックオフ
15:35  第1目終了、会場撤去。

※2日目 3月21日(月)
8:30  兼基G集合、会場設営:ライン引、
10:00 第1試合キックオフ
11:35  休憩
12:20  第6試合キックオフ
13:15  第2日目終了、会場撤去。


気を引き締めて

2016年03月07日 | 試合(H28チーム)
あたるからコメントが投稿されましたので、アップしておきます。
今日から普通に学校に行ったそうです。本当に安心しました。

【コメント】
心配かけました。
関係者の皆様、相手チームの方々もこの度はお世話になりました。
ご心配おかけしましたが、アクシデント後、あまり経験したくありませんが初救急車に
乗り、病院で診察していただいた結果、大事には至りませんでした。
ご心配いただいた皆様、処置に関わって下さった皆様、ありがとうございました。


ブログ担当コーチ、一つだけあらためて思ったことがあります。
コーチは、練習中によく「ジャパンの真似をするな」「トップリーグのような
プレーは中学生にとって決して安全な手本ばかりではない」といったことを言います。

もちろん、手本になるプレーはたくさんあるのですが、体が十分にできていなかったり、
自分と相手との関係からは、まだまだ中学生には早い(リスクが高い)プレーもたくさん
あると思います。 ※頭を下げて低く当たるプレーなどはもちろんです・・。

今回のアクシデントの原因となったプレーについては、大人の感覚ではナイスプレーですし、
しっかり競り合うラグビーらしいプレーです。
もちろん今回の相手がどうということではありませんが、一人でやるだけなら良いプレーでも、
中学生段階の、自分や相手の体や気持ち、反応や集中力等からは、こういったアクシデントが
起こる可能性もある、大きなアクシデントにつながる可能性のあるプレーだと思います。
コーチ陣がもう少し注意すべきプレーであったかもしれません。

いずれにしても、今回は、診察の結果では何もなかったような、本当にラッキーな結果で済んだ
そうですが、一歩間違えると大事に至りかねなかったと思います。

コーチ陣としても、普段から、もう一度気を引き締めて指導にあたりたいと思います。