日本の心・さいき

日本の文化を通じて、世界平和を実現させましょう。

為になるかも知れない本(その168)

2007-08-04 06:50:13 | Weblog
○昭和53年8月30日(水)曇。
 当直明けだった。4時頃に起こされた。この日、外来が多かった。午後は、心検をした。白血球の分類も、少しした。総括が5人分も溜まっている。日曜に頑張るしかないかな。
○昭和53年9月1日(金)晴。
 浦田・井上なる学生さんに教えた。僕の教え方、学生の中ではかなりの定評がある様だ(自分が大学を去る時、私の言ったことをちゃんとまとめている人がいた。その量の多さに、自分でも驚いた。コピ一をもらっておけば良かったかなあ・・・)。アナリ一ゼが終わった。皆の分までしているのだ。今月で、僕はパパになるんだなあ。男の子が産まれるだろうけれども、僕としては、女の子の方がいいのだけれども。
○昭和53年9月3日(日)曇。
 総括が6つも溜まってしまった。今日少なくとも4つ終えないといけない。明日は心カテがある。金曜はアルバイト。土曜は福岡で学会。さ来週の火曜の抄読会は、僕の番。明日から学生が回ってくるなあ。
○昭和53年9月4日(月)晴。
 心カテ、経皮的にしたが、出来なかった。(1年間みっちりと東京女子医大で高尾先生のもとで循環器の研修を積んで来られた)S先生がしたら、1回で入った。自分のは、外側過ぎたのだ。上手になるまで、患者さんには、本当に申し訳ないなあ。仕方が医事新報に詳しく書いてあったので、真剣に読みこなした。次回は、上手く行きます様に。
○昭和53年9月8日(金)曇。
 当直明けで眠たかったが、6:30から病棟の採血をして、平和タクシ一で宮交シティ一まで行き、それから○○医院に行った。処方しても、後どうなったのかが気になる。開業医はその点、強いなあ。

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