日本の心・さいき

日本の文化を通じて、世界平和を実現させましょう。

為になるかも知れない本(その63)

2007-04-12 07:08:00 | Weblog
○専門3年、8月2日(金)晴。
 「高血圧の本」(人間の医学シリ一ズ2・実地医家のための会編集)がやっと終わった。「カゼ」の本(人間の医学シリ一ズ1・実地医家のための会編集)を終わらせないといけない。
○専門3年、8月8日(木)晴。
 「カゼ」の本がやっと終わった。長い夏休みも、もう半分も過ぎてしまった。早い。するべき勉強がまだ沢山ある。生化学、病理学が大切だ。
○専門3年、8月9日(金)晴。
 今日は、「病態生理学読本」と「食餌療法の実際」の本をした。今日は、充実していたなあ。
○専門3年、8月10日(土)晴。
 母校の佐伯鶴城(かくじょう)高校が勝った。初めて甲子園で「山姿鶴舞(さんしぶかく)に」が流れた。万歳!もう2回戦で負けてもいいかな。テ一プでバッチリ取った。佐伯鶴代、なつかし一い。男らしい学校だなあ。

 山姿鶴舞に似たりとて
 負う名ゆかしき鶴谷城
 その城東の学び舎に
 自治と信愛剛健の
 理想に燃えて若人が
 日夜技を練り文を練る

○専門3年、8月12日(月)晴。
 「皮膚病変と内科」(人間の医学シリ一ズ10実地医家のための会編集」を一応読み上げた。「食事療法の実際」の本を明日までに半分終わってしまおう。水曜までに、「ベッドサイドの神経の診かた」をが終わりたいなあ。
○専門3年、8月14日(水)晴。
 恵ちゃんの弟(鶴丸高校1年)の夏休みの宿題の数1の問題の解けないのを解いてあげた。全部解けるではないか。万歳!さすが、僕ナノダ。まだ覚えているではないか。嬉しかった。もうすっかり解けないとばかり思っていたのに(数学がとても好きだったからかなあ)。大学受験が終わってから4年間も経っているのに、まだ覚えているではないか。物理も少し覚えている。考え方は忘れないのだ、公式は忘れても。鶴城は、2対0で負けた。
○専門3年、8月21日(木)晴。
今日は、バッチリ勉強した。X線診断学の本がものすごく進んだ。ゴ一ルドマンの心電図の本もバッチリ終わった。レコ一ドで聴診の勉強を夜の8時過ぎまでした。これで小○先生と対話が出来るぞ。
○専門3年、8月21日(金)晴午前5時55分。
 さて、今日は、久し振りに佐伯に帰るのです。そして、明日から小○内科でカッヨク、いや恥をかきながら勉強するのです(前もってお願いしていて、ハガキで了解を得ていた)。僕の頭にはバッチリ医学的知識が入っているのです。さて、重たい荷物を二つ持って、にちりんで鹿児島駅から一人で帰るのです。
○専門3年、8月31日(土)晴。
 小○先生(名古屋大学の第一内科に20年以上いたすごく実力のある先生のもとで、ポリクリの様な感じで、実に有意義に7日間勉強させてもらった。カゼの人は少なく、同じ内科から紹介された患者さんが多く、糖尿病、喘息、肝炎、高血圧、胃潰瘍、心疾患、膠原病、白血病(先生は、血液の評議員)、更には、過呼吸症候群、cervical spondylosisや円形脱毛症など、実にいろんな疾患の患者さんが来て、すごく能率的に診察していた。生化学的検査の結果がその日の夕方には自分の所でちゃんと結果がわかるのにはビックリした。自分も小○先生の様に実力のある医者に早くなってバリバリ働きたいと思った。(小○医院では、朝6時から番取りの列が並ぶ程の人気で、沢山の人が押し駆けていた。小○先生の処方は、実に薬が少なく、カゼなどでは、何も出されないこともしばしばであった。私の父は、この先生の紹介で胃潰瘍の手術をした。私の母も、絶対的な信頼で、高血圧でずっとこの先生にかかっていた。小○先生の趣味は、日本画で、忙しい中で実に素晴らしい作品を短時間でいとも簡単に描かれていた。)

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