黄昏どきを愉しむ

傘寿を過ぎた田舎爺さん 「脳」の体操に挑戦中!
まだまだ若くありたいと「老い」を楽しんでま~す

炎天の中で

2016-07-01 | 日記・エッセイ・コラム

 このところのだらだら降る雨が止み、今日は一挙に猛暑の予報

先月は東京5日間、サロンの講演、歴史研究会のバス研修

その間の「ブログ」アップ… まぁ 忙しい毎日でした。

梅雨の鬱陶しい天気も これまでか?

 7月の声を聞いた途端の 暑さ到来。

気になっていた仕事を と 朝から踏ん張って決行? 

「紫陽花」の花摘み作業です。

花は咲いたときは綺麗ですが、終われば もう 無残な姿に。

それも 今年の梅雨の大雨に  花の萎れ方もひどい姿に。

 株が多いだけに 憐れな姿も目立ちます。

作業も 雨ではできませんので 雨の様子見でしたが 

 今朝は上天気 いざ 出陣!

 

まず最初に 「蘇鉄」の剪定から

 樹齢は? そう 大方 90年くらいに だ そうです。

 背丈?  剪定用梯子かけて 作業しないと 高くって…

     

 

 

  一斉に花開いている頃の「紫陽花」の姿

    

 

 もう色は落ちて 枯れ始めています…

 こんな憐れな姿を いつまでも 見せていては 私の名誉?にも

  

 

 バッサ バッサと鋏を入れていきます。

 大きな葉 枝が 瞬くうちに 山のように積み上がっていきます。

 軽トラック一杯 

  まとめて エコセンターに向かいのTさんに頼んで運んでもらいました。

 株の間の 枯草、 枯れた小枝も除き、 すっきりと。

 

    

 まったく 景色が変わりました。 明るく すっきり 

 

 もう一箇所 残して 今日のところは 作業終了です。 これ以上続けると…「熱中症」に の 心配です。

 無理をしないのが 秘訣です。

 

 花壇の 春の華やかさから 少し 静になりました。

 

 でも これから 夏に向かって 勢いを増すのが この花

 「ルドベキア」 ヒマワリに似て 太陽に強く 輝く 黄金色は 見ごたえがあります。

 

 そして 意外に凄いのが この「シマトネリコ」

 その白い花は 香りは強く 四方向かって小さな花弁を伸ばしていき 雪の降るかのように。

 香りが強くて この花の前を通ると 鼻に 「つ~ん」と 来ます。

 小さな蜂が 蜜を求めて 群がって飛んで来るので…

 

 こんな姿です

 

  枝は細く( 今、成長中だからね)

 しなやかで ちょっと街中を歩いている粋なご婦人 って 感じですよ)

 

 この花も もう少し経てば また 摘まなければ…紫陽花より面倒です。

 この小さな 一つ ひとつ 鋏を入れて 摘まなければならないから。

 枯れて 散って来ると…辺り一面 小さなブラウン色花びらが 

 絨毯を敷いたように びっしりと地面を覆うのですから これも 早目の作業を。

 

 爽やかに 目を楽しませてくれるのが 上品な薄紫色の「アガパンサス」

 いいですね 気持ちが すっきりします。

  株が増えて 毎年 豪華な姿で すらりとした姿態で

  

 

 

 切り花にしても 茎の緑は 一直線  花は しっかりとした房状

 見ごたえがあります。

 まぁ でも 花は 直に咲いている 元気な姿が一番いい。

  久方ぶりの 作業  大汗をかいて 作業着はびっしょり 

  肩も 腕も  筋肉パンパン…

 

  でも 終わった後の すっきりとした 庭を眺めて 満足、満足

  お疲れさまでした。

 

  

コメント (1)
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続 黄昏どきを愉しむ

 傘寿を超すと「人生の壁」を超えた。  でも、脳も体もまだいけそう~  もう少し、世間の仲間から抜け出すのを待とう。  指先の運動と、脳の体操のために「ブログ」が友となってエネルギの補給としたい。