黄昏どきを愉しむ

傘寿を過ぎた田舎爺さん 「脳」の体操に挑戦中!
まだまだ若くありたいと「老い」を楽しんでま~す

秋、 味覚の秋でもあるよ。

2019-11-21 | 日記
昨日は「赤い実」の話。
 今日は「味覚の話」
ツグミやヒヨドリは赤い実を食べ、その種を運び、花の命を
次代に残す役割・・・
 という話でした。

しかし すべての鳥がその役割を果たしているとは思えない。
いや、もしかするとあるのかもしれないが・・・こちらの鳥は
悪役の方だ~ 「カラス」だ、とっても賢い鳥で、カラスの
脳はすこぶる有能? らしい・・・
だから人間と丁々発止で渡り合って生きている。

この付近の庭には、この季節大体、庭に「柿の木」がある。
我が家も以前3本もあったが、渋柿なので
 その処理が面倒なので切ってしまった。

今はもう どこも ほとんど熟して落ちてしまっている
その後の 姿がこれだ。
青空に 枯れた枝が 幾何学模様で なんとも芸術的な・・・
  

   こんな姿もある

いいねぇ、これは絵になる1枚ですよ。
    こんな句と 「一葉の落ちて天下の秋を知る」
この最後の柿の実が 落ちれば やっぱり、秋の深まりを感じるね。
 偶然にも こんなショットが・・・
        

  現実的には 悪役の仕業で 無残な姿の柿も~
          
          
   熟して 一番甘く、おいしい・・・そんな瞬間を
 彼(カラス)は 知っているのだ!  それも、先っぽだけを上手に。
 ちょっと中まで嘴を入れると…渋いのを知っている??

 この近くにあった柿の木・・・こんな風に 大分やられていた。

  そういえば、この春、我が家の「さくらんぼ」も
 毎年、カラスにやられていた。
 今年は、寸前に彼との戦いに勝った。 かなりの収穫でもあった。

 
そんな折に、本題の味覚の話。
お友達の朝倉のおばあちゃんが 
毎年、手仕事で干し柿を作っていらっしゃってその柿を頂いた。
 本当に甘くて 美味しい! 心が伝わってきます。

 さらに、これは毎年、恒例の「お取り寄せ」のリンゴです。

 以前、ここのリンゴを食し、大変においしかったのでそれ以来、
毎年 リンゴはここから。
山口県の徳佐のリンゴ園から・・・
とにかく 美味しいんです。
 甘くて、しっかりして、噛み応えあり、酸味も~
家庭用を注文していますが、これで十分、いや、十二分です。

大粒、小粒、少しいびつ・・・口入れれば、味が肝心なのですよ。
姿かたちに囚われて 高いものを買う必要はありません。
 常に思うのですが、消費者も、もっと生産者の苦労を配慮してあげれば
無駄もなくなり、価格にも反映してくるのになぁ~と。
 無粋な考えでしょうか?

 さて、これがこのリンゴちゃんです。

 胴回り 測ってみたら…14~16㎝ 結構大きかったですよ。
 
 とっても綺麗なので・・・器に入れて
 素敵でしょ。
 

 柿は 干し柿、 リンゴには花器  季節は    

  愛でて 美味しく 食べて美味しい まさに味覚の秋です。

 まだまだ なんとなく 味覚にありつけそう??? 
  


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