暖かい陽が射して久しぶりの「いい秋の雰囲気」
庭の木々も錦秋の装いで眼を楽しませてくれます。
玄関先は、「シマトネリコ」「紅葉」が。
玄関口付近は頭を下げながら歩くことに・・・・。
横には真っ赤な紅葉が、そろそろ風に飛ばされて散り始めました。
裏手の垣根付近には、「柏葉紫陽花」の葉が色づきこれもなかなか。
梅雨時の白い花と、紅葉、2度楽しめるのも素敵です。
南天の小さな実が色づいてきました。
春先に思い切って芽をカットした「蘇鉄」
思いっきり頭をもたげて膨らみ始めています。
生まれ来るもの、散り始めるもの・・・季節は、交代を告げる時でもある。
柿の葉が毎日、降るように散り始めました・・・・お昼には「カラカラ」と音たてて
風に飛ばされていきます。
もうすぐ丸坊主に・・・そして、春先まで冬眠です。
今日は、「アカシア」の剪定に1日時間を掛けてしまいました。
この樹の枝には鋭い棘がいっぱいです。
手袋をしていても突き刺さります。両手は棘に刺されて充血です。
細かい枝まで思い切って、バッサリ、バッサリです。
春先に欅の剪定で、梯子が傾き、落ちて怪我をしたので、用心、用心で。
高いところは屋根より上・・・慎重に作業を続け、こんなスッポンポンな姿に。
ちょっと、前衛的な絵画並み?
傍のミモザや、ハナミズキ、欅と比べてみてください。
かなり異様な姿に。 でも、これほど切っても大丈夫なんです。
春先には、ものの見事に枝は四方に伸び、沢山の花を咲かせてくれます。
だから、「樹」はいつも、思い切って剪定するほど、上え、横へ、伸びてくれます。
作業は、切るだけで終わりません。
その後の、「枝」や「葉」の片付けこそ、大変なんです。
落葉は大きな袋に3個、枝は、軽トラに1台。
「田んぼ」に運び、乾かして・・・事後、燃やすまでが1仕事。
午後4時ちかくまで・・・お疲れ様でした。