黄昏どきを愉しむ

傘寿を過ぎた田舎爺さん 「脳」の体操に挑戦中!
まだまだ若くありたいと「老い」を楽しんでま~す

黄色いバラ

2012-11-17 | 日記・エッセイ・コラム

宅急便で「黄色い薔薇」の鉢植えが届いた。

贈り主は次男坊。

家内の「古稀のお祝い」に。

これで私と、家内は今、現在揃って「古稀」迎えてました。

「人生、古来稀なり」の言葉も、自分が70歳を迎えてみると

「稀なり」の実感はない。

まぁ、それにしても揃って元気で古稀を迎えたのだから

取り敢えずは、「めでたし、めでたし!」

私は、年が明ければ、すぐに71歳。

この短い時間、「古稀」を二人で楽しむ?ことに。

こんな綺麗な鉢でした。

002

黄色いバラ・・・・友愛、献身。意味も。

私が「献身」的愛を注いだ・・・・結果? 

そう言えば、昔、映画に「幸福の黄色いハンカチ」というのが

確か、山田洋洋次監督、高倉健、倍賞千恵子、武田鉄也、桃井かおり

・・・細かいストーリーは忘れたが。

結局、男女が本当に愛し合い、相手の人生を大切にするという。

結構、純愛ものの作品だったような・・・。

だから、「黄色」は、いい色なんだ。

でも、「薄れゆく愛」なんて花言葉も。

言われてみれば、そうかも。

歳ですものね、愛だと、恋だの・・・惚れた、腫れたも、昔のこと。

だが、しかし、本物の愛は、これからだぞ・・・ってね。

お互いに、「労わる愛」に変わっていかなくちゃ。

息子は、どんな意味を込めてなのかな・・・。

黄色いバラには、「嫉妬」という意味も。

きっと、老夫婦(私たち)のようになりたいが・・・まだまだ、だと。

若い自分たちからは、「嫉妬」を感じている。

なんてね・・・、勝手にこちらが理解を。

まぁ、でも、気持ちを送り届けてくれる。

その「気持ち」が、また、明日への元気を呉れました。

誕生日のお祝い、だけじゃなく、2人への「贈物」として。

背中を見てくれていたのだと、感慨深い気持ちです。

「ありがとう」


コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。