黄昏どきを愉しむ

傘寿を過ぎた田舎爺さん 「脳」の体操に挑戦中!
まだまだ若くありたいと「老い」を楽しんでま~す

「餅つき体験学習」へ協力に

2013-02-01 | 日記・エッセイ・コラム

地元、与原小学校5年生の餅つき体験学習に上区老友会は

永年協力しており、今般下区にも応援依頼がありました。

可愛らしい5年生からの招待状も。

2月1日(金) 8時30分より

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少し雨を心配しましたが、なんとか大丈夫そう・・・下区から8名の参加を。

私が到着した時には既に大勢の方が顔を揃えて、なんだか子供たちより

張り切っているよう、顔だって、いきいき感じましたが?

(失礼、老人グループだって、集まって、わいわい騒ぐのは楽しみ・・・・)

竈の火も盛んに燃えており、蒸篭からは早くも蒸気が吹き出しています。

今回初めてなので、私は、竈の係りを。

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蒸篭は3段、竈が4基並んで次々に蒸していきます。

一方では、米を洗い、蒸篭に詰める係り、臼の準備もOK

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さぁ、子供たちよ、張り切って餅を搗いてごらん!

直接、杵で餅を搗くなんて・・・・きっと初めてだろうね。

(今は、普通の家庭でやっても、ほとんどが機械での餅つきだからね)

最初に、軽く、大人が搗いて、ほどよくなったらバトンタッチ

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ペッタン、ペッタン・・・杵の音もリズムに乗って ♪♪♪ ・・

なかなか大したもんです。

さぁ、次は、3組ですよ! 並んで、並んで・・・と、先生の声が響く。

できた餅は、テーブルの上で、おばあちゃん、お母さんたちの手によって

どんどん丸餅が出来ていく。

片や、出来立ての餅で、酢餅やきなこ餅が配られ、口に頬張る。

生徒さんたちの人気は、やっぱり、きなこ餅に軍配!

体育館には餅がずらりと並び、袋詰めされ、本日参加の皆さんへのお土産に。

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こうして、3時間弱で餅つき体験学習が終わり、最後に子供達からお礼の言葉も。

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校長先生から・・・・皆さんの記念撮影を致しますので並んで下さ~い。

(もう、いまさら記念写真もね・・・)

 これにて解散。

現在、学校教育については、いろいろな問題を抱えています。

しかし、こうした親子、おばあちゃん、おじいちゃんとの触れ合い。

昔から伝わり、子から孫へと受け継がれていく、いろいろな日常的な儀式や伝統を

直接、身をもって体験できることは素晴らしい学習だと思います。

核家族化された、今日ではこうしたこともきっかけを作らないとできない。

地域の先輩たちは、そんな「きっかけづくり」には大いに参加し、次代の子供たちへ

伝えていくことの大切さを感じたひとときでした。


1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
はい! お疲れ様。 (蝦名純)
2013-02-03 15:17:08
はい! お疲れ様。
地域の若い人とゴールデンエイジが交流出来ることは素晴らしいですね。
つきたてのお餅さぞかし美味しかったでしょう。
今日は豆まきと恵方巻きの日。孫が手配したようです。
南南東に幸せがあるそうです。
天気もいいようだし。日曜日の楽しみです。
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