黄昏どきを愉しむ

傘寿を過ぎた田舎爺さん 「脳」の体操に挑戦中!
まだまだ若くありたいと「老い」を楽しんでま~す

暖かな日差しを受けて~

2020-10-30 | 日記
今、ちょっと遅めに咲いています。
 「酔芙蓉」の花。

いつもは、夏の暑い頃からなんですが、今年はつい先日。
もしかしたら私が気が付かなかった…いえ、そんなことはないとも。
 今年、思い切って枝を丸坊主に切り落としたのが
               開花を遅らせたのかも?

 紅葉の便りも、ちらほらの頃…えっ? 
  
 でも、綺麗ですよ!
   早朝の姿がこれ。      
  なんとも爽やかな 白でしょ。 これあお、清々しい!

   今年は、虫食いの葉が多いのは  散布不足かな?

 「酔芙蓉」・・・実は、変化(へんげ)の花なんです。
          「酔」の字がついているように~「のん兵衛」なの?。
         小原庄助さん? のように「朝」飲んで、「昼」
          そして、「夜」まで 飲んで・・・・
  
  この朝は、飲み始めの顔、 だからまだ (^_-)-☆

   ちょうど昼過ぎに 会いに行くと・・・こんなほろ酔いの顔に。 

  しかし、飲むのをやめません・・・

 夕方、ご機嫌伺いをしてみると~・・・

 この晴れやかな、そして仲間みんなと 笑みを浮かべて嬉しそう~
    だいぶ、お酒も回ってそう~顔に筋さえも・・・
       

    と、まぁ、1日で終わりのこの花。
  なんてドラマチックなんでしょう。

   少し酒の弱いのは・・・お付き合いができずに (右側の花)
   お先にと、昼過ぎには 真っ赤になって しょぼくれていきます。
       


  さて、ちょうど今頃、花壇では~

  「オキザリス」が華やかに咲いています。

  「オキザリス・アーティキュラータ」(イモカタバミ)

  フェンス越しに、道を歩く方々…眺めて楽しんでくれています。
       

  
    左に白い花は ゼフィランサス「タマスダレ」(玉簾)
         

   こちらは、オキザリス・ボーウイー(ハナカタバミ)
        茎がちょっと長めに育ちます。 

  これから冬にかけて~庭を席巻するのが・・・
 「オキザリス・ブルグレア」

 近寄って~ほら、こんなに可愛いく、小さな花の集まりが

  オキザリスは雑草であるカタバミの仲間、世界中に800種類以上にも。
 他にも、「トリアングラリス」(紫の舞)
   今、鉢植えで、もう少しで花開きますが・・・

  資料から… 参考までに、こんな素敵な花ですよ。
   

  そして秋と言えば 野草 「ホトトギス」ですね。
  庭の隅に密かに咲いている~
    そうなんですよ、いつも、咲いているのを忘れて…
        蕾の頃のしっかりとした姿を見逃している。
    でも、秋には欠かせない花のひとつです。

  花草「ホトトギス」を俳句にした、俳句集の中から、1句拝借

   「活ける間も 花のこぼれる 杜鵑(ホトトギス)」 松沢氏
  


  野草を花器に活けると秋の風情が~さらに増しますね。

  句を拝借させていただき…
     ちょっと 備前の壺に 活けてみました。

   本当に、花が咲いてしまうと~こぼれてきます。

       


   こうしてコロナ禍の秋も、やがて冬になり

    心配なのは…「冬こそコロナ拡大」
           なんてことにならないよう 祈るばかりです。

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