黄昏どきを愉しむ

傘寿を過ぎた田舎爺さん 「脳」の体操に挑戦中!
まだまだ若くありたいと「老い」を楽しんでま~す

「おめでとうございます、今年もよろしく」

2013-01-01 | インポート

12月31日

長男も帰郷、兄弟が揃い年越しそばで大晦日の夜は更けていった。

子供たちは、紅白や、民法の番組で遅くまで。

私たち夫婦は、紅白の終了前に、恒例?の「ジルベスター、カウントダウン

コンサートに切り替え、新年を迎えた。

このコンサートは、在京時代に、渋谷の文化村、オーチャードホールで開催され

生中継される番組です。

その頃、年越しはこのコンサートへも行き、ニューイヤーの曲を聴いて

電車で帰宅し、お正月を迎えたことも度々・・・・

そんな思いの番組です。 カウントダウンの曲が、「威風堂々」そして

今年の、最初の曲は、「歌劇、ローエングリーン」が・・・・。

朝、目覚めると近くの山にはうっすらと雪化粧。

Haru25_006
・・・三が日に降る雪や雨を「御降(おさがり)」という。

めでたい日の生憎の空模様を、ご先祖様は天からの授かりものとして

美しく言い換えてきた。・・・・(天声人語より引用)

Haru25_015

今年の朝の一番は、庭の掃除から始めた。昨夜は風もあり、落ち葉も・・・

元日からも仕事は・・遠慮?なのかもしれないが、箒目を入れた。

そして、天声人語の書き写しだ。 

やはり、元旦と言う意識か? ペンに力が入る・・・・。

Haru25_014

書き終えると、気分も上々です。

子供たちはまだ床の中、静寂の中で、今年初めの運筆でした。

例年のように、家族でお屠蘇を祝い、お互いの健康を祈ってのスタートを。

昼前に、電話が鳴った・・・・・。

東京の友からである。

あけましておめでとございます」と、

元気な声が、「年賀状の一番上

あなたのがありました、これは、縁起物、是非に電話をしなければと・・・」

彼は、40年来の友、この田舎にも夫婦で遊びに来てくれた。

そんな友からの、明るく元気な声は、将に、今年のめでたいスタートの証です。

そうそう、年賀状だ、我が家のポストにも。

今年第一便が200通ばかり、「思いこめた」賀状の束である。

Haru25_016

1枚、1枚めくり、顔を浮かべ、対話する。

去年会った人、久しくご無沙汰している人、それぞれに感慨が。

短いコメントにも、その人の有り様が浮かび、こぼれる笑みも。

年賀状を出す度に、もう、今年は・・無精を・・と思いながらの作業だが

こうして、年改まって、めくっていき、時間空間を過ごすこと。

やっぱり、いいねぇ~と。

1通のもたらすものって貴重なもの。

今年も、気張らず、分相応に、そして新しい自分発見をしながら

いい1年であることを年の初めに念じて、このブログもスタートです。


1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
お正月。おめでとうございます。 (J EBI)
2013-01-01 23:31:14
お正月。おめでとうございます。
今年もよろしく。毎年毎年、新鮮な気持ちを続けられることは幸せです。今年も、テレビ、パソコン、携帯(スマホ)、コーラスに、そして男子厨房に入るに挑戦。ご指導よろしくお願い致します。
皆様のご多幸を心よりお祈り申し上げます。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。