黄昏どきを愉しむ

傘寿を過ぎた田舎爺さん 「脳」の体操に挑戦中!
まだまだ若くありたいと「老い」を楽しんでま~す

秋の研修旅行へ

2012-11-10 | 日記・エッセイ・コラム

11月8~9日(1泊2日)で地区老友会

研修バス旅行へ行って来ました。

26人乗りマイクロに21人。

高速道路をひた走り・・・・津和野町へ。

到着後、徒歩にて静かな町内の散策から旅の始まりです。

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天気も上々の爽やかな秋晴れです。

銀杏も黄金色、陽に映えて見事な景観でした。

津和野と言えば、「鯉の町」

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澄み切った流れに身を委ね、悠々と泳いでいました。

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白壁の続く、古き屋敷跡。

民族無形文化財の、祇園祭には町内を練り歩く「鷺舞」の記念碑

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どこの場所も、静かで、紅葉が見ごろの散策でした。

昼食は、沙羅の木松韻亭で。

食後、「徳佐のりんご狩り」を楽しみ、夕刻、湯本温泉に。

翌日

早目の起床で、傍の河原に延々と続く散歩道を、独りゆっくりと

楽しみました。

ここにも多くの鯉が泳いでいます。

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朝食後、かっては西の高野と呼ばれ隆盛を誇った「大寧寺」へ。

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朝の空気は冷たく、境内に林立する紅葉の樹も見ごろ。

柏手の響きも澄み切って山の上まで届きそう・・・。

コースは、さらに工場見学、そして長門市仙崎へ。

「幻の童謡詩人」金子みすず記念館へ。

町の角に、こんなアートが・・・・・。

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何と、前日にご披露されたばかり。

翌日の新聞にも紹介の記事が

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(写真、クリックしてね。)

 幸運にも、観光客も少なく、静かな館内で、みすずの作品と生涯を

貴重な資料を眺めながら時間を過ごしました。

孫のお土産にと、絵本を1冊。

次に向かったのは、「香月泰男美術館」へ。

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食欲の秋、読書の秋、そして、芸術の秋と・・・満載のコースです。

脳の働きも順調のようです。

さて、昼食後は、日本海を一望に臨める「千畳敷」へ。

今、話題の風力発電は西日本最大規模。

日置ウインドパークに聳え立っています。

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また、この展望台からの日本海のアルプス青海島を望み

その景観は素晴らしい。

最後に、「角島大橋」を渡り、「角島」へ。

角島灯台(総御影石の灯台、日本で一番美しいと) 参観灯台。

仲間の健脚6人が105段の階段を昇り・・・

360度のパノラマを満喫。

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冬の日本海は暗くて、真っ黒な波が・・・・ではなく、こんなに青く。

踊るような白波が私たちを迎えてくれていました・・・。

2日間とも最高のにっぽん晴れでした。

全員日頃のご精進の結果?

楽しい旅の興奮を土産に帰路に・・・。

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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
素敵な旅でしたね。ゆったりとした雰囲気が画面か... (J EBI)
2012-11-11 22:47:52
素敵な旅でしたね。ゆったりとした雰囲気が画面からも伺えます。
所を変え、違う風景に出会うとまた新たな感動が湧き上がってきます。
これからは寒くなります。戸外でのお仕事は汗をかき過ぎないように。汗をかいたらすぐお風呂に入ってリカバリーしてください。
相撲が始まりました。この頃面白いですね。
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