オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

11月になり・・・

2019-11-02 | 弁当

11月2日(土) 月が替わり11月になった昨日(金)の弁当は「秋鮭のソテー&野菜添え「アスパラの豚巻き焼き」「白滝のタラコ和え」「里芋煮っころがし」に卵焼きであった。全て在りものの材料である。

 

            

この日は午後一番で五反田のNTT東病院で無呼吸症症候群の治療状況を確認し、機器代金の支払い。夜毎酒を飲み睡眠時に治療用の機器を使うのはたまだし、郷里に暮らすので治療は今日でお仕舞いにすることにした。

二時過ぎに病院を出てJRで新橋、新橋から銀座線で日本橋の高島屋へ。NATURALで長く経理を担ってくれ秋田に帰った高橋さんから、ご尊父が亡くなれたとの喪中ハガキが届いたのでご仏前を送った。

そして三越前から日本橋堀留町へと歩いた。よく使った小舟町ドトールでコーヒー。十七年過ごしたこの街を歩きながら感慨深いものがあった。間もなく東京を離れるという寂寥感、侘しさのようなものを覚えた。

文教堂書店に寄った後、予約を入れてあった歯科「きんざ通り歯科」へ。傷んでいる歯の掃除をしてもらう。五時に治療が終わり、店を開けたばかりの「高松」に入る。USUI老とJINパパ、HOYA兄いと合流することになっていた。皆と人形町で飲む最後の夜になろうから・・・。

結局、HOYA兄いは来れなかったが、ジムコのONODERAさんが我等に加わった。高松から小網神社の先にある中華「三浦」へ移動。三人は三浦に行ったことがないとのこと。「ここのラーメンは美味いよ」と教えるも、一年半も食べていない。

蕎麦屋もラーメン屋も夜は飲み屋、酒場である。三浦も盛況で、上手い具合にカウンターの四席だけ空いていた。ハイボールやウーロン杯を飲みながらギョーザ・春巻などを摘みにする。ラーメンは四人で二杯を小鉢に分け合った。トウガラシラーメン・辛ゴマラーメンを頂いた。細麺にスープが馴染んで旨い!。

三浦の店主夫妻に見送られて店を後にし、次の店は「うまし」となった。然しまあ~、皆さん元気である。「うまし」では吉四六のソーダ割を飲み、一時間ほどで切り上げて「ちょっぷく」へ。

この夜も満席状態のところを、席を確保してもらう。盛況にYAMAちゃん店長もご機嫌である。そうこうするうちに日本酒が、それも店長の在所である岩手県の「月の輪」なる清酒が一升・・・。隣で飲んでいたどこぞの姐さん?まで席に加わって騒ぐ始末であった。

            

店のお客さんは老若男女と幅が広く、まさに庶民のオアシス「ちょっぷく」である。近頃は若い客が増えている。なんでも300円、自販機でチケットを買って好きなものを持ってくればいいのだから手軽である。

来週の土曜日、チョップクの常連と云うよりは助っ人連と店長・チーフで我が送別会を店でやると云う。土曜日はランチ営業だけで夜は営業ないので、夕方からやろうと云うことだ。有難く受けるに如かず。

この夜は23:30の帰宅であった。日本酒を飲んだ夜にしては珍しく正気を保っていた。

今夕は、五時から上野駅ビルの居酒屋にて「埼玉家の会」なる年一度の飲み会。横須賀研究所に勤務した時代、単身寮の隣にある食事処「埼玉家」さんの先代夫妻を交えた会である。

 

 

 

 

 

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