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60坪の有機家庭菜園

農薬も化学肥料も一切使わない有機農法で30種類以上の野菜を栽培。
(肥料は、毎日出る生ゴミが主体。他に米糠・鶏糞)

タマネギ収穫

2017-05-20 | タマネギ

去年11月に植付たタマネギを収穫しました。タマネギの収穫時期は「茎が倒れた」時ですが、今年は倒れる前に全部収穫しました。早めた理由は一部「ベト病」(根にカビがついている状況)になっていたので、他に感染しないためです。普通の玉ねぎ200本、赤玉ねぎ50本を植付けたが、約1割は寒さで枯れて消え去りました。9割は上手く生育しているものと思っていましたが、葉の一部が枯れかかっており、抜いて確認したところ「べト病」にかかっており、急いで全部収穫しました。根が腐りかけていた個数は約2割ありましたが、その箇所を取り除けば十分食べられますので持ち帰りました。10年以上タマネギ栽培していて「べト病」にかかったのは初めてです。隣の菜園者は数年来かかっていたのは知っており、他人事と考えていましたが、土壌が感染している可能性が考えられるので、今秋栽培するタマネギの畝は、透明ビニールを被せて夏の暑い太陽を当てた「太陽熱消毒」をして、病原菌を駆除する予定です。トマト・スイカの畝は毎年同様の方法で対応しています。


タマネギ生育は順調

2017-03-05 | タマネギ

11月初旬に植え付けたタマネギは厳しい冬を越えて順調に生育しています。普通の玉ねぎ210本、赤玉ねぎ60本を植え付けたが、概ね一割の苗は根着かず消滅してしまいました。米のとぎ汁を畑へ運びタマネギの追肥としています。葉の丈や太さもまだまだ未熟ですが、暖かくなるこれからは急激に育ち、3カ月後の6月初旬には収穫できます。ニンニクも同様の生育です。


「玉ねぎ」定着

2016-12-09 | タマネギ

玉ねぎを植え付けてから、約一か月経ちましたが全ての苗が定着し、葉が垂直に育っています。通常の玉ねぎ200本、赤玉ねぎ50本は現時点は順調に生育しています。しかし、これから厳しい冬越えしますが、寒さ対策をしないと「霜」で苗が浮いてきて、多いときは20~30%は消滅してしまうという年もありました。このために「パオパオ」を被せて防寒対策をしています。これまでは植え付け時、深植えして失敗していましたので、今年から根元が1cm程度埋まっている「浅植え」にしたのも、順調生育の効果なのかとも思っています。


玉ねぎ200本植付

2016-11-06 | タマネギ

10/18に玉ねぎ畝を耕耘し施肥後、黒マルチを張って植え付けるのみでいたが、頼んでいた種苗店に玉ねぎ苗がタイムリーに入荷せず、確認したら11月中旬になることを伝えられました。今年は全般的に生育が芳しくなく、苗の入荷が遅れているのだということです。このままでは今年の植付が上手く行くか懸念されたので、ホームセンターに買いに向かいました。幸いにして早朝でしたので必要数は手に入りましたが、直ぐに売り切れになってしまいました。1,200円/200本を無事植付完了しました。今までは深植えしていたので、3割以上苗が消滅・失敗していましたが、今年は同じ轍を踏まない様、根から1cm程度埋める様にしました。苗を数えたら210本あり、太くていい苗でした。収穫は来年6月頃になりますが、9割程度(180個)収穫できれば大成功ですがどうか?。パオパオでトンネルをして、寒さ対策をします。


玉ねぎ大幅な補植

2015-11-15 | タマネギ

10月28日植え付けた、玉ねぎ・赤玉ねぎ190本の3~4割方の苗が枯れてしまいました。まだ冬を越していないこの時期にこの状態では収穫が危ぶまれ、まだ間に合うので種苗店に追加の苗を買いに行きました。原因がはっきりしないため、種屋さんに詳しく聞いたところ、「深植え」「水遣り」とのことでした。不要箸を使って深さ約30mm程度の穴を掘って植え付けたことと、終わった後水遣りをしたことが悪かった様です。つまり、苗の根が埋もれ、根本が10mm程度土に被さっていればよいとのこと。又、水遣りすると根が腐るので一切不要とのことでした。更に「上部の葉」はカットして植えると尚ベターとのことです。トマト・スイカ栽培は自信ありますが、玉ねぎは10年やっているが満足に収穫できた年はあまりなかったので、種屋さんのアドバイスは大変参考になりました。