デジスコ撮影実習日誌

デジスコとデジカメで野鳥や草花を撮影するのが楽しくて実習に励んでいます。 最近では電子工作にはまっています。

センサーで測定してもグラフが描けなかったら・・・・・ ー ″IoT″ を実験してみる ー

2019年07月09日 19時39分47秒 | 工作実習


2019/07/08(月曜日) 曇り


工作雑誌に掲載されていた記事を真似てマイコンボード工作実験を繰り返している。
始めはチンプンカンプン、参考書やウェブサイトに掲載されている記事や資料を
真似してみたがなかなか動いてくれない。
でも最近はなんとか基本的な動作をするようになった。

しかし、マイコンを動かすのは難しくて〝ioT″なんてとても手の届くものでは
ないことがわかってきた。(やっぱり「八十の手習い」には無理だ。
最近は弱気になってせめて気温や湿度、気圧などを連続で計測してその結果を
グラフで表示するぐらいの実験にしようと思っている。

最近、やっとマイコンボードで疑似的に波形を作り出してグラフ表示することが
できるようになった。








だけどこのグラフは実験のときだけの表示で、データを保存しておくようなことはことはできない。
例えば温度、湿度や気圧のデータをとってもその時点時点の結果が表示されるが、時間の経過とともに
画面から消えていってしまう。
(もっと勉強すればできるようになるかもしれないけど、オイらには無理だな・・・)

でもいいことを思いついた・・・(なぁーんちゃって)

パソコン通信のソフトに「TERA TERM」といものがある。
実験中のマイコンボードと接続してマイコンボードから送信されるデータを画面に表示してくれる。
そして同時に「ログ」という形でパソコンの記憶装置に記録してくれる。
この記録されたデータを後で取り出してグラフ化すればいいわけだ。

ログのデータはテキスト形式で記録できる。(バイナリ形式でも記録できるけど、どうやって使えば
いいのかわからない・・・)
テキスト形式のデータは「エクセル」で処理できる。
もしかしたらグラフにもできるかもしれない。
早速実験してみた。


マイコンボードが測定したデータ(プログラムが疑似的に作成したデータ)を
TERA TERMに送信しているところ。



プログラムが疑似的に作成したデータは5種目ある。 
その羅列された数値データがテキストファイルとして記録保存される。



そのデータをエクセルに読み込ませる。



このデータを取捨選択してグラフを表示させる。



うん、グラフができた!



例えば1日分の気象の変化を1分ごとに記録すると1,440個のデータが取れるはずだ。
1,500個ばかりのデータはエクセルでは問題無しだ。
台風の日の気圧の変化を見てみるのも面白いだろ。
(オイらは以前、気圧計をずーっと見つめていたことがある。(笑い))

じゃー、気温、湿度や気圧を測るセンサーを注文しようかなぁ・・・
(優柔不断なオイらはなかなか決心がつかないのです。)
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