48歳の中年オヤジ 柔道を始める

48歳の中年が柔道に挑戦!怪我をして一時期柔道をやめようと思いましたが、やはり続けることにしました。いつまで続くかな?

知多四国八十八箇所巡り 豊明から半田まで1

2024年01月31日 23時57分01秒 | 旅ウォーク
1月28日 日曜日 知多四国八十八箇所巡り 豊明から半田まで1

すいません、別段信仰心が厚いわけではありません。私ほど無宗教な人間はいない、と思ってます(笑)。
「どこか走るとこ・歩くとこは無いかなあ?」
と探してみた所、なんだ近場にあるじゃん。近いからすぐ出来るじゃん。という気軽な理由。

鉄で前後駅に行き、そこからスタート。昔この近くが仕事エリアだったんですけど、かなり変わりましたね。あれから17年も経つから、そりゃあ変わるでしょう。
最初知多半島巡りは「ランニングで」と考えてました。
ランニングですと、車で行ったほうが着替えなど便利なんです。
でも車まで戻らなければいけないので往復になるし、距離も15〜20kmに限られちゃうのだ。私の足ではせいぜいこんな距離しか走れない(笑)。
電車だと、着替えを背負って走らなければいけない。これまた面倒くさい。
結局着替えを持たなくて良い、しかも距離を稼げる徒歩にしました。4月に「琵琶湖100キロウルトラウォーク」に参加しますので、その練習にも良いかなあと。
写真は順番にどんどん載せていきます。
ただし訪れたお寺さんの説明は、ほとんど載せません。他の方が皆さん載せているので、あんまり意味が無い。記事にならない。
並べるだけで、いちいち説明はめんどくさい(笑)。わははは。
しかも皆さん、そういうのってあまり興味ないでしょう?

元々が、江戸末期に尾張の妙楽寺のお坊さんが、
「弘法大師が夢枕に立って、知多にも八十八箇所の霊場を作れ、とお命じになった」
と大ぼらを吹き、あちこちのお寺に声を掛けて、「知多四国八十八霊場」という、宗派を超えた利益集団を作ったのだ、と理解しております(笑)。
真言宗だけではなく他州派のお寺も加盟したのは、当時から経営が苦しかった所が多かったんでしょうね。
「おお、それは素晴らしいアイデアだ!もしかしたら潰れかけのお寺を復活出来るかもしれん」
と考えたのではないかと、勝手に思ってます。
実際廻ってみてわかったのは、
「知多半島ってお寺や神社がむっちゃ多い」
って事。霊場のお寺のすぐそばに、他宗派の大きなお寺があるなんてザラ。商売敵がすぐ近くにある。
経営学で言う、「カット・スロート・コンペティション」の状態。

「カット・スロート・コンペティション」とは、日本語に訳せば「お互い相手の喉元を掻き切るような競争」ということになります。
相手の喉元を掻き切る。それは、激しい経済競争を象徴してますな。
たとえば、ある商品を相手が100円で売っていたとすると、自店は99円で売る。すると相手は98円に値を下げ、そうなると自店は97円に下げて売る。
そのようなとめどない競争を繰り返し、相手がつぶれるまで戦う。そういった状況を「カット・スロート・コンペティション」と表現し、実際そのような競い合いが、バブル崩壊後に全国いたる所で展開されていました。

はい、私もその闘いの中で、死に者狂いでした。もう悲惨な闘い。
企業と企業の我慢比べ。うちが倒れるか?相手が倒れるか?
夜遅くまで売り場作り、深夜の入荷作業、値段付けとPOP作成。バタバタと倒れる社員。頭がおかしくなって田舎に帰る人。そんな人ばっかだったなあ。
お坊さんも大変ですね。特にこれからは少子化で檀家も減ってくるし、何かに特化しないと生き残っていけないでしょう。
〇知多のように観光地化する。
〇「~の御利益がある」と、特化する。
〇水子供養・永代供養等に特化する。
〇幼稚園等の経営
〇資産を生かして駐車場.アパートその他の経営
〇近くの潰れかけた小さなお寺を吸収合併(M&A)。
門外漢の私が考え付くのはこれぐらいですか。
写真が多いので2つに分けました。今回は一番から八番まで載せました。
すまぬすまぬ。

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