48歳の中年オヤジ 柔道を始める

48歳の中年が柔道に挑戦!怪我をして一時期柔道をやめようと思いましたが、やはり続けることにしました。いつまで続くかな?

一度空手の飲み会をせんとあかん

2019年03月22日 01時55分12秒 | 空手
3月20日 一度空手の飲み会をしないといかんなあ

年度末は皆さん忙しいです。今日はN井さん・Y本さん・S野さん・N妹さんの4名が来てくださいました。皆さんも「忙しい忙しい」が口癖になっております。

私が到着した時は、Y本さん一人だけでしたので、2ラウンドだけパンチのミット打ちをしました。その後他の皆さんが到着されたので、空蹴りで体を温め、その後本格的な練習開始。
今日のメニューは、ワンツーのディフェンスとカウンター基礎編です。

パンチはジャブとストレートに限定。ディフェンスはパーリングとヘッドスリップに限定。
とにかく私達はボクサーではないので、それで手いっぱい(笑)。
もうとにかくこれを、何度も何度も繰り返して体に染み込ませる練習をしました。「いつ打ってくるかわからない」「左右どちらが来るかわからない」と、いろんな条件で何度も練習。
普通の人間は、とっさにパンチ出されても、避ける事なんて出来ません。それが出来るようになるには、ひたすら反復練習しかないというのが、私の考えです。
でもね、時間の限られた社会人にとっては、この「反復練習」ってのが、中々出来ないんです(泣)。
ああ、時間が欲しい。体が二つほしい。

それだけでは飽きてくると思ったので、ディフェンス後にカウンターのパンチを入れる練習もしました。「ボディにストレートを入れる」「脇腹にフックを入れる」練習です。
フックを入れる場合は、相手のサイドに踏み込んで接近しないといけないのですが、ボクサーではない我々素人にはこれが・・・難しいし怖い(笑)。
一応寸止めでなんですが、顔面に飛び込んで来る相手のストレートパンチは怖いです。相手の拳から受ける風圧にビビっております。
うちの皆さんは、いずれも足腰が非常に強いので、ちゃんと腰・膝を落として下半身も使っておられます。基礎体力が無いと、こういう基本的な動きは出来ません。
特に40代のN井さんは、どんな場面でもフットワークを使って上体を揺らして対応されております。凄いなあ、この人は才能の塊だ。

最後はスパーリングでおさらい。練習で出来てもスパーでは中々難しいです。
N井さんは私のジャブに合わせて、カウンターのフックを合わせてきます。すぐに出来るのは才能です。私はそれに対して、ジャブの引手を早くしてガードしてブロックするようにしましたが、N井さんの踏み込みが速くなれば、多分これも間に合わなくなると思います。

という練習内容でした。
話は変わるけど、終った後公民館の前で、「給料が少ない」「仕事がキツイ」「休みが取れない」など、おじさん達の悩み(愚痴?)で盛り上がってしまった。
今度飲み会をして、おじさん達は憂さを晴らしましょう。20代のS野さんは、おじさんではないけど、仕事の愚痴ではおじさん達と同じです(笑)。
おじさんいっぱいの空手道場、面白いです。

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