48歳の中年オヤジ 柔道を始める

48歳の中年が柔道に挑戦!怪我をして一時期柔道をやめようと思いましたが、やはり続けることにしました。いつまで続くかな?

卒業・中学3年生とお別れ(柔道)

2019年03月17日 22時55分54秒 | 柔道の練習日記
3月16日 土曜日 卒業・中学3年生とお別れ(柔道)

本日は春休み前最後の練習です。4月初めまで、柔道教室はお休みになります。小学6年生のお別れ会が開催されました。
今回卒業する子は女の子2名。下級生皆で集まって、贈る言葉。
「中学になっても柔道を続けてください。私達に教えてください」
良い後輩だのう。
「柔道を続けなくても、頑張ってください」
これには笑った。
中学になると別の部活に入ってしまう子が多いのですが(うちの子供がそうだった)、続けて私の相手になってほしいです。
下は子供達の集合写真。
大人の部は、準備運動から寝技乱取り、打ち込みから立ち技乱取り。
立ち技乱取りは最初パスさせていただき、師匠・I瀬先生との内股打ち込みレクチャーを受けさせていただきました。
今日教えていただいたのは、前回の続きでもある、「相手の内股に耐える」技術の練習。
今回はI瀬先生が私に内股を掛け、私がそれに耐える、というパターンを5本やってみました。
「えーと、ポイントは『へそ(重心)』とタイミングよく突き出して、相手の当たるヒットポイントをずらすんだったな」と、ぶつくさ言いながらやってる私。
最初は何とはか耐えれたのですが、最後では、タイミングよく出してるのもかかわらず、全く防護できず内股で完璧に投げられた。えええ?何で?
師匠とI瀬先生の説明によりますと,最後のは「下から入ってすくい上げるような軌道」で投げたんだという。
I瀬先生は実際私相手に、スローでもう一度当たる瞬間まで、細かく教えて下さった。
うーむ、私の突き出した「へそ(重心)」の下から腰を当ててすくい上げる曲線ベクトルである。これだと私は手ごたえ(?)を感じる事無く「上に持ち上げられて」投げられてしまう。私の「耐える技術」が全く役に立たなかった。
うーむうーむ、内股の名手ってのは、ここまで対処できるものなのか。
その後はいつも通りに師匠と100本打ち込み。10本「耐える」投げ込み。5本通常投げ込みであった。
ぜいはあぜいはあ、毎回同じ事言うけど、この練習めっちゃきつい。

さて一般部も、今日で中学3年生とお別れです。まだ公立高校試験の合否はわかりませんが、多分皆大丈夫でしょう。
寝技乱取りで、N澤先生・高校生・中学生とやりましたが、卒業前の中学生は強かった~!
1年前は私が勝ってたんですけどねえ(笑)。彼らの上達の速さは素晴らしいものがあります。
師匠との連続打ち込みが終わった後、私も立ち技乱取りに途中から参加。一人目は久しぶりにD口先生に相手をしていただき、2本目は卒業する中学生とであった。
寝技乱取りの時の中学生、今回の中学生にも言ったのですが、
「卒業しても、休みになったら練習に来いよ。ここに来て俺の練習相手になってくれ」
彼らは良きライバルであり、リスペクトする柔道家でもあります。3年間こんなオジサンに付き合ってくれてありがとう。

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